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【広辞苑コラム】#86、むべ(郁子、野木瓜)

アケビ科の常緑蔓性低木。暖地に自生。5〜7枚の厚い小葉から成る掌状複葉。5月頃、白色で淡紅紫色を帯びる花を開き、佳香がある。暗紫色のアケビに似た果実を結ぶが開裂しない。甘く食用。茎・根などは利尿剤。トキワアケビ。ウベ。[(季)秋]。「郁子の花」は[(季)春]〈和名抄〉

広辞苑第五版
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あけびって、平成たぬき合戦ぽんぽこで見たきりですね。甘くておいしいと聞いたけど、どんな甘味なんだろう。

個人的には芋みたいなねっとり系だと思う。
でもフルーツだから柿みたいなさっぱり系……。ありうる。

果汁はあまりなさそう。白い果肉部分がふわふわしてるなら、杏仁みたいな涼しげ濃厚系もあり得るね。

むべもあけび科なら似たような食感だと思う。
うーん、楽しみ。

でも家の近くにはないし、流通もしてないですよね。
どんなところで育つんだろう。

おいしいもの全部食べたい

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