見出し画像

#11、参勤・参覲(さんきん)

①出仕して、主君のもとに勤めること。出仕したとき主君に目見えるのが通例なので、「参覲」の字も当てる。
②参勤交代の略。

広辞苑第五版

「出仕」は特に公の勤めに出ること。

大変だね。ただの出勤ではなくてお殿様に会わないといけないんだね。
字面自体はとてもバランスが整ってて素敵ではあるが、私はやりたくない。

参勤交代は義務だし、途中から妻子を江戸に質られていたよね。「えらいから好きにする!」「僕が偉いの!」ということよ。殿、おいたわしい……。

同じ日本といえど風習や価値観はかなり違うから、それはそれとするのが一番なんだけど、それでは困ることはだんだん出てくるよね。

インターネットが出てきた頃、「世界と繋がれる」って喜ばれたかもしれないけど、現状日本では、日本語を使える人たちのみで時たま問題を起こしながら過ごしてる。
「世界と繋がる」は、写真や映像を見て楽しむこととは違ったはずなのに。まだ、インターネットは時期尚早なのかな。

にこにこと出かけていって、自動翻訳の技術で言葉の壁が少しでも下がり、プライベートタイムはのんびり、人といる時は建設的に、活動できるといいね。

盆暮れと正月義実家参勤中

こちらもどうぞ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?