「おや?楽しいぞ」と気づいたシーメイト企画運営イベント2回目の挑戦
2024年4月27日、SHElikes*にてシーメイト*企画運営イベント『これが私のSHElikes活用法!実務で本当に役立ったコース5選』を実施しました。
この記事では、シーメイト企画運営イベントに再挑戦した理由、当日までに準備したこと、イベントの内容などをまとめています。
なお、この記事は主にシーメイトさんに向けて発信しています。「お仕事チャレンジしてみたい」「シーメイト企画運営イベント気になる」「イベントの企画運営してみたいけど、行動の仕方が分からない」という方はぜひ読んでみてくださいね!
「シーメイト企画運営イベント」とは
SHElikesでは、SHElikes在籍期間中(休会中除く)にチャレンジできる企業案件とSHE案件があります。これらは通称「お仕事チャレンジ」と呼ばれています。
後者のSHE案件には、SHE株式会社をクライアントとし、SNSクリエイティブ、ライティング、マーケティング、動画制作のコンペやSHEに関わるお仕事があります。
シーメイト企画運営イベントはSHE案件の一つであり、採用者には報酬があります。SHElikesでのコース受講や課題提出、お仕事チャレンジやキャリアチェンジの一歩を踏み出せるようなイベントを企画運営することが具体的な業務です。
応募した理由
私がシーメイト企画運営イベントに挑戦したのはこれが2回目です。
前回は3月23日に『自主企画って何?どうやって立ち上げるの?挑戦したいシーメイトさんたちに贈る、自分で始める「自主企画」のレシピ』を実施しました。
2ヶ月連続で挑戦した理由は大きく2つあります。
1つ目、イベントを企画運営することが楽しかったからです。共同運営したきゃっくちゃんは明るい性格で、人前で話すコミュニケーションスキルもzoomの使いこなしも抜群なシーメイトさん。準備段階から完遂するまで楽しく作業させてもらいました。
2つ目、「自主企画ってこうやって始めるのか💡」「やりたいことは声に出せばいいのか💡」という、まさに私たちが求めていた参加者からの感想をいただけたことが励みになり、届けたいことが届く喜び、伝えたいことが伝わる嬉しさをまた味わいたかったからです。
応募してから業務完了までの流れ
今回は、現役シーメイトのmisuzuさん、chikaさんと3名体制で共同運営しました。
①応募フォームを提出するまで
募集要項を読むと、募集するイベント内容は主に3つ。
今回の応募にあたっては当初、misuzuさんと2人で構想を掲げていました。以前、misuzuさんと「コンテンツマーケティングコース、良いよね!」と話題になったことがあります。
そのできごとを思い出し、「金融業界で働くmisuzuさんと広告業界で働く私がSHElikesのコースを実務でどう役立てているのかを、入会したばかりのシーメイトさんやコース・キャリア迷子のシーメイトさんたちに届けたい」と思うようになりました。
そうして、「③課題提出や実技試験挑戦など学ぶことを促進するイベント」のジャンルで、仮タイトル「ファイナンシャルプランナーとクリエイティブディレクターが打ち明ける!実務で本当に役立ったSHElikesのコース5選」で応募する方向性が定まりました。
当時、私たちはイベント企画運営に対する意欲はあるものの、不足しているスキルがありました。デザインです。
それを補うため、バナーやスライドのデザイン担当としてchikaさんにも共同運営として入っていただきました!これで強力な体制が整いました✨
②キックオフで改善したこと
採用通知をもらった数日後に3名でキックオフをしました。当初はmisuzuさんと私がナレッジシェアを行い、chikaさんにはデザインまわりの作業を中心にバックオフィスのサポートをしていただく予定でした。
しかし、chikaさんの経験や活用方法も聞くと、それらも有益な情報だと感じ、「せっかくなら全員異なるキャリアを活かして3名でナレッジシェアをしよう!」と軌道修正しました。
そうして、決定したイベント名が『これが私のSHElikes活用法!実務で本当に役立ったコース5選』です。
③イベント当日までの準備期間の取り組み
提出締切日の4月22日には情報解禁できるようにバナーや告知文の作成をしたり、リハーサルに向けてスライドにテキストや画像を埋め込んだりと、各々準備をしました。
バナーデザインはchikaさん作成です!じゃんっ✨やっぱり運営メンバーにデザイナーは欠かせない!
④本番
私たち運営メンバー3名は開始時刻20分ほど前に集合し、最終確認を行いました。イベント中は最大60名のシーメイトさんたちがリアルタイムで参加してくださいました!!週末の夜に貴重な時間を割いてくださり、ありがとうございます💐
⑤振り返り
イベントを終えた日の3日以内に振り返りレポートを提出します。このレポートには最大参加人数、良かったこと、反省点などの記入欄があります。これからもシーメイト企画運営イベントを継続するにあたっての意見を書き込む項目もあるので、意見や感想があればそこに寄せることができます。
これで一連の業務は終了です。
感想
情報解禁した数日後には、イベントの参加表明をしてくれたシーメイトさんは最大参加可能人数97人に達し、満員御礼の状態になったことがとても嬉しかったです!当日も60名にご参加いただき、本当にありがとうございました!
ご参加いただいた皆さんにとって、このイベントはいかがでしたか?ぜひ、ハッシュタグを付けてご感想お待ちしています!
私は、個人的な裏テーマとして「これまで苦手意識をもっていたブレイクアウトルーム(以下、BOR)の振り分けを克服する」を掲げていました。イベントの後半に設けた交流会で必要なBORを振り分ける役割を自ら挙手し、担当しました。
うまく振り分けられたかどうか不安ですが、苦手を克服できたと自信になりました。一歩前進した気分です!
シーメイト企画運営イベント、またやりたい…!
私のネクストアクション
①「お仕事チャレンジを促進するイベント」を企画運営する
これまで下記のお仕事チャレンジを経験してきました。
応募したものすべて採用されたのではなく、採用されたのは一握りです。なかなか採用されず、苦労や挫折を味わってきました。お仕事チャレンジに向き合うことがつらいと感じる時期もありました。
だからこそ、「お仕事チャレンジで全然採用されない」「『入賞した!』『採用された!』と投稿するシーメイトさんが眩しくて落ち込んでしまう」人たちに勇気を与えたいです。
同じように、「お仕事チャレンジで苦労や挫折を味わい、苦節◯ヶ月/年でようやく採用された」という経験をお持ちのシーメイトさんと共同運営したいです!誰かいないかな…?一緒にやりましょう!
②ブランディングコースを再受講し、MBC*を作成する
イベントで紹介した5選のうち、chikaさんとmisuzuさんがおすすめしていたコースがブランディング/セルフブランディング!
chikaさんは紙刺繍作家という顔もお持ちで、Instagramやminneを使ってハンドメイド販売しています。そのブランド立ち上げや販売の際に、ブランディングコースがとても役立ったと紹介されていました。
misuzuさんは金融教育コミュニティを立ち上げる際に、サービスの世界観やイメージを言語化したり、バナーなどのSNSクリエイティブをデザイナーに発注したりする際にMBCを活用したようです。
私も現在、コミュニティ運営やマガジン製作の活動をしているので、今が活用どき!じっくり内省して、それらのブランディングにMBCを活用したいと思っています!
まとめ
今回、misuzuさんにとっては3回目、私にとっては2回目、chikaさんにとっては初めてのシーメイト企画運営イベントでした。
イベント終了後、chikaさんが「とっても楽しかった」「また挑戦したい」「自己肯定感が上がった」「『私なんて』と人と比べては落ち込んでいた、つい最近までの私のような人の背中を押したい」と感想をシェアしてくれたことが、一番嬉しかったです。誰かのマインドが変化するきっかけに立ち会えたような気がしたから。
一人ではできないことも、人が集まればできることがある。そうやってこれからも人と支え合って楽しくいろんな経験を積み重ねていけたらいいなと思っています!