この記事に目を通して下さり、本当にありがとうございます!
私の記事では、大川隆法先生の累計3500回の法話、3100冊以上の著書から、おすすめポイントを紹介しています。
本日は新刊、大川隆法先生の最新刊「真実を貫く」のポイント解説に挑戦する回になります。
少しずつ進めていく予定ですが、皆様どうか温かくお見守りください。
「真実を貫く」
「真実を貫く」は、2024年2月16日に発刊された大川隆法先生の最新刊です。
「この一冊が、世界の羅針盤となる――」。
迫りくる世界情勢。核戦争など、地球レベルの危機を乗り越えるための、人類の進むべき未来を指し示す一書。
2050年までの未来をどう構想すべきかも語られます。
第7回目の今回は、第3章「地球の危機を乗り越えるためにー『地獄の法』講義ー」より、第3節「地獄にさまざまな責め苦がある理由」のポイントをご紹介させていただきます。
どの地獄も「自分は霊体だ」と分からせるためにある
・釜茹で地獄
釜茹で地獄……!聞いているだけで熱そうですが、本当は霊になっているために、「自分の肉体はもうないんだ」と思えば、熱くないそうです。
まだ死んでない!自分は何も悪いことしていない!助けてくれ~!と思っていると、きっととんでもなく熱く感じられるのですね……!
・針の山地獄、血の池地獄
針の山地獄、血の池地獄……。
想像するだけで恐ろしい世界です。
でも、これもまた、「自分はすでに霊であり、死んでもしなないのだ」ということを分からせるために存在しているのだとか。
・黒縄地獄
・病院型の地獄
・地獄では「恐怖心」で、痛みや苦しみの世界があるように見えている
不思議なことですが、地獄に堕ちている人は「恐怖心」によって、痛みや苦しみの世界で大変な目に遭っている、という錯覚を得ているようです。
生前、自分が犯した罪への罰を受けている部分もあると思いますが、それにしても、「本来自分が霊であり、肉体がないなら、痛みは感じないはずだ」という悟りが得られれば、痛み・苦しみは感じられなくなる、というのは驚きですね。
まさしく思いがすべての世界が、霊界なのでしょう。
お金はあの世には持って還れない
この世に生きている間、勤勉に働き、正当なお金を稼ぐことは善です。
努力してお金を稼ぎ、成功していく。
そのなかで多くの人を幸福にしていく。
これはとても素晴らしい愛の循環だと思います。
ただ最終的には、「死ぬときにはお金は持って還ることはできない」、ということは理解していく必要があります。
・お布施を出す行為は、一つの修行として存在する
お金はあの世に持って還れないのに、なぜ「お布施」が存在するのか。
あまりなじみがないかもしれませんが、お布施と言うのは、神様に感謝の気持ちを捧げたり、努力・精進の誓いを示すチャンスでもあります。
誰もがお金は手元に置いておきたいものですので、そこを手放すことが、「執着を断つ」修行に繋がるそうです。
(※ただし、祈願をするなら、祈願を行う側も、祈願する側も真剣勝負で。
神の名前を使い、高額なお金を巻き上げる悪徳商法には賛成できません。)
・祈願の心構え
祈願をすることは素晴らしいことです。
神様に誓ったり、合格や安産を祈ったりすることで、見事人生の試練を乗り越えることもあります。
ただ、結果を出すことも大事ですが、一番大切なのは、神に誓って努力する!と決めた自分の真剣な姿勢です。
その姿勢があれば、必ず天からの支援が及びます。
・法律は変えられても、地獄の「法」は人間心では変えられないので注意を!
誰がなんと言おうと、地獄は存在し、「善悪」の判定も下される、ということは、皆さんくれぐれもお忘れなきよう……!
今回はこのあたりまで。
最後までご覧くださり、心より感謝いたします。
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