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「なんて幸福なんだろう」(大川隆法「心の指針」より)

いつも記事に目をとめてくださり、本当にありがとうございます。

私の記事では、大川隆法先生の法話・著書の中から、おすすめの作品を紹介しています。

今回は、心の指針「なんて幸福なんだろう」をご紹介したいと思います!

大川隆法先生は、毎月、「心の指針」という詩を月刊誌に寄稿してくださっていたのですが、シンプルな言葉の中に深い味わいがあり、読むたびに心の気づきが得られる作品ばかりなんです。

皆さんにもぜひ、「心の指針」の世界を味わっていただきたく、時々ご紹介させていただいております。

それでは、今日も皆さんへ、感謝の気持ちを込めて、贈ります。



「なんて幸福なんだろう」

なんて幸福なんだろう。

両眼でものが見え、

両耳で音が聞こえ、

両手でものが持ち上げられて、

両足で歩けるなんて。

たとえ何億円積まれても、

その権利を売り渡したい人はいないだろう。



なんて幸福なんだろう。

意識しないで肺で呼吸ができ、

一分も休まず心臓が鼓動してくれ、

胃腸が食物を消化してくれるなんて。

脳でものを考えて、

記憶までできるなんて、

素晴らしいじゃないか。

言葉で意思が伝えられるなんて、

まるで魔法じゃないか。



ああ、なんて幸福なんだろう。

本が読めて、

音楽が楽しめて、

テレビを見ることができ、

しかも、家族までいるなんて。



生きていけることは素晴らしい。

今日があり、明日があることは、素晴らしい。

人生は、とても甘く、美しい。



(大川隆法 「心の指針」より)


【感想・気づき】

今日の私は、

朝から綺麗な青空を観ることができました。

お気に入りの音楽を聴きながら、駅まで散歩することができました。

満員電車でもない電車にのって、快適に移動することができました。

両目でnoteを読み、くすりと笑い、心が温かくなりました。

意識せずとも呼吸ができ、好きな歌を口ずさみながら、掃除をすることができました。

どんなに暑くても、走って動悸がしても、心臓が破裂したり、その鼓動を止めることはありませんでした。

頼んでもいないのに、お昼のおにぎりを胃がキレイに消化してくれました。

おやつに食べたチーズケーキがとっても美味しかったです。

昔の写真を見ては幸せな記憶を思い出し、気づかないうちに微笑みがこぼれました。

頭でものを考えて、次のnotek記事を何にしようか決めることができました。

大切な人に言葉で「いつもありがとう」と伝えることができました。

ありがたいことに、身近な家族はみんな、暑さに倒れることもなく元気です。

ということで、私は今日、とってもとっても幸せな一日を過ごすことができました。


生きているだけで、幸せ。

今日も小さな幸せがいっぱいあった。

そう思える日が、沢山あるといいですね。


人生は長く険しく感じられることもありますが、ちょっと視点を変えるだけで、甘美な幸せに満ちた日々に感じられるのだと思います。

今日の一日、皆さんにはどんな幸せがあったでしょうか。

今日も明日も明後日も、どうか皆さんが幸せでありますように。


最後までご覧くださり、誠にありがとうございました🌷



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