Lil’Goldfish
※この記事は、2014年10月27日に投稿した記事を一部編集し、再投稿したものになります。
2006年、私は音楽プロデューサーNao'ymtさんのwit'という企画に参加しました。
私の音楽人生でNao'ymtさんとの出会いはとてつもなく大きいことなので、自己紹介のときはいつもこの曲を聴いていただいています。
9年前の夏、どうしても自分が純粋に「好きだ」と思える人との曲を歌いたくて、毎日いろんな人を探していたときに、NaoさんのWEBサイトに辿り着きました。
そこで流れていた音楽は、日本の直線美を表すかのような、心の澄んだ音とメロディでした。
今でもNaoさんの音楽は和製R&Bとよく言われますが、まさにそのとおりで、ただ和楽器を鳴らしてそれっぽくしている「和風」なのではなく、楽器のことも、音のことも、日本の事も、人に伝えるという事も、聴く行為の事も、いろんなことをきちんと理解して作り上げられた「和製」の音楽だと私は思っています。
長くなるので続きは次のnoteに書こうと思いますが、
私にとってNao'ymtさんの音楽と出会えたことは、自分の居場所を見つけたかのような幸せな出来事だったので、やはりここでも最初に共有する音源とさせていただこうと思います。
追記:
2022年4月30日、この曲が収録されたアルバム「Nao'ymt with' -1st Season-」が再配信開始されました。
Nao'ymtさんのサイトより、リンクをお借りしてこちらでも宣伝させていただこうと思います。
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