FF16体験版を遊んだ感想
はじめに
今回はFF16体験版を遊んだので、感想を書いていきたいと思います。
本当はTwitterで呟こうと思ったのですが、140字で済みそうにないので長々と語らせて頂きたいと思います。
また、自分は「FF16に興味がない」人です。
「体験版は無料だし、配信(配信がメインの人間)でリクエストもあったし」という理由で遊びました。
なので、「FF16楽しみで仕方ない!」って人や「FF16爆死だろ?な?」という人とは根本的に立ち位置が違うので、予めご了承下さい。
遊んだ人のゲームスペック
・アクション苦手
・ゲームは好きだが、難易度は「イージー」がベスト
・ストーリー重視
【今まで遊んだゲーム(代表的なもの)】
・ドラクエ10
・FF14
・エルデンリング(ただしボスはマルチで倒してもらった)
・ニーアシリーズ(トロコンまで)
・Timberborn(ビーバーの街づくりゲーム)
・バイオ RE;4(難易度は一番優しいモードでクリア)
FF16体験版の感想
・難易度選択
こちらは「ストーリーモード」で遊ばせてもらいました。アクションが苦手な人にお勧めの戦闘アシストが付いているモードです。
・総評
最初に結論から書きます。
アクションゲームや戦闘でのボタン操作が多いゲームに慣れている人にはオススメします。
ストーリーが所謂ダークファンタジーなので、あっけなくキャラが死亡します。明るくはなさそう(体験版の範囲)
使用するアイテムには所持上限があります(ポーションなら4個上限(個数はレベルで変化するかも?))→素材系はMAX99個かなって印象
FF14スタッフがメインで開発したので、14に近い戦闘です。
(デビルメイクライを遊んだことがないので、あくまで予想ですが)デビルメイクライほどの爽快感はないです。
移動はマップ移動です。フィールド移動はありません(体験版の範囲)
次から、自分の感想をダラダラと書いていきます。
・良かったところ
1.ストーリー
序盤はスケールの大きい戦闘を見せられて、圧巻の出だし。その後、主人公の過去編へと繋がります。体験版のメインは「過去」の部分でした。いきなり出てくる国や地域、キャラに関しては簡易説明が別途設けられているので、ストーリーの補完に役立ちました。
「過去」だけですが、続きが気になる展開でした。そういう意味では、序盤でハマった人は最後まで遊べそうな雰囲気です。
2.音楽&キャラ
体験版で遊んだ範囲の曲は、結構私好みでした。FF14の蛮伸戦のBGMが好きな人は刺さると思います。
また、キャラクターも魅力的でイケメン&美女が多いので実に楽しいです。ゲームは現実を忘れて、愛でるもの。
3.難易度「ストーリーモード」
アクションが苦手な人でも、アシスト機能があるので回避や物理&魔法攻撃をタイミングよく出せます。「なんとなく、自分、アクションできるかも」って気持ちになれるので、「ストーリーやキャラが気になるけど、アクションは・・・」って人は一度体験版をやると、合う合わないがわかるかと思います。
4.行先アシストがある
メインを進めたいが、どこに行けば・・・?ってなった時に、L3(だった記憶)ボタンで行くべき方向を教えてもらえます。自分のように迷子属性のプレイヤーにはありがたい仕様だと思いました。
・もうちょい欲しいところ
1.コントローラーの設定変更が3種類
コントローラーの設定は、A~Cの3種類の中から選ぶスタイルになります。カスタムがあると、より良かったかなと。体験版なので、もしかしたら製品版でカスタム設定が入ってくるかもしれませんが。3種類だと、微妙にどれにも当てはまらないという流れになって、自分の場合は回避する度にジャンプしていました。かと言って、そこを変えると他ボタンが操作しにくくなるという・・・。結局、自分はA設定で遊びました。
2.ポーションなどの使用アイテムの所持上限
魔法で回復が使えると良かったのですが、体験版の範囲だと回復魔法は取得できなかったので、ちょっと怖かったです。ちなみに、ポーションは所持上限を超えて取得すると自動で使う形でした。せめて、上限9個にして欲しい・・・。そんなアクション下手です。
3.行先アシスト機能が中途半端
良かった点で上げた迷子防止策なのですが、方向しか分からないので「その方向に行く道順」が分かりません。Dead Spaceのようなラインで導いてもらえるとかーなーり助かるなと。ただ、これは大人の事情もあるかもなので、高望みかなとも思っています。
・心配なところ
1.戦闘でできる事が増えすぎるのではないか
戦闘に関してですが、実にアクション性が高いです。なので、ストーリーが進むとどんどんできることが増えていくと思います。スキルもポイントを貯めて解放jしていくタイプになっています。ほかにもあって、結局できる事が増えていくので、アクションが好きな人にはやりごたえのある戦闘に。アクションが苦手な人にはついていくだけで精一杯で、最終的に攻撃連打ゲーになりそう。攻撃連打で最後まで倒せれば問題ないですが、そうでなければ多彩なスキルやアクションをある程度習得しないと難しいと思います。
2.操作キャラが変わったのが分からない
これは自分だけかもしれません。直前まで主人公を操作して、ムービー後召喚獣バトルになるのですが。そこの操作キャラが主人公じゃないことに大分経ってから気づきました。画面を見れば想像つくと思うのですが、自分の場合はわちゃわちゃしてしまって、気づくのが遅くなってしまいました。体験版では1回でしたが、製品版だとあと何回するのかなとちょっと不安になりました。
3.ストーリーの終着がどうなるかわからない
体験版なので当たり前なのですが。自分の場合はストーリーを最重視しています。ですので、ゲームの終わりが「は?」ってなるようなオチは不安だなと。かといって、序盤の雰囲気から大団円というイメージは沸かず、購入に踏み込めない一因になっています。
・その他
戦闘はFF14に近い部分もあるので、14プレイヤーはすんなり遊べそうです。14をやったことない人はどうなのかなって思ったのですが、結構戦闘アシストがうまい具合に発動するので、回避だけ抑えておけば意外とどうにかなる気もします。
QTEもどきもありますがムービー中というより、戦闘ムービーで回避か攻撃かって感じだったので、さほど気になりませんでした。普通に遊ばれている方は違う印象を持たれたかもしれませんが。
あと、ストーリーは何となく先が読めるような雰囲気はありました。流石にエンディングまでは体験版だと無理でしたが。「たぶん、こうなってああなって~」っていうのは凄く想像しやすかったです。
最後に
FF16体験版をやりましたが、結局購入するかどうかは悩む結果となりました。戦闘が思ったより敷居が低くて良かったと思います。あとは、お城か要塞かのシーンで1か所、ミニチュア感満載だったのが気になりました。どこのシーンかは忘れてしまったのですが。
以上、半分寝落ちしそうな私の感想でした。
何かの参考になれば幸いです。
それでは、また・・・
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?