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教皇の教えとは何か。

イヤーカードを出してみると色々見えてきておもしろいです。イヤーカードの出し方は基本は西暦に誕生日を足したモノですが、私が基準にしているのは少し違います。メアリーグリアさんのタロットワークブックに基づいております。

大アルカナ、1から22のカードに対応しているので、今年だと2024+2+4→14→5 教皇となるのですが、次に14となる年齢は14の節制がテーマ。

この方法で、カウントしたところ、生まれてからこのカードは7回対応するようです。

📝教皇のカードについて
イヤーカードでの意味:
学ぶことと教えること
聞くことと話すこと
ある社会構造やヒエラルキーの中で働き
「システム」を理解すること
カバラ: コクマーとケセドのパス
ヘブライ文字:バウ 釘
図像解釈:釘は教皇の冠についています。
二人の聖職者が教皇に教えを乞うている図とされます。それぞれ赤い薔薇と白百合の柄の服を着ています。これはゴールデンドーンのイニシエーションに関連しています。右手は祝福を与えるサイン。
:赤、オレンジ
植物:マロウ、サトウキビ
香り:蘇合香(お寺ぽい、シナモンぽさ、バニラの甘さもあるなど色々な表現が、要チェック!)

ウェイト=スミス版の教皇

今年で教皇のイヤーカードは出てこないので
いわば教皇的な行動や出来事、教皇からは学び終わりとなる年です。

過去に何があったか見てみますと。

5歳:実家の家業が倒産、引っ越し。
14歳:転校、転入先でイジメに合うも撃退
23歳:残業だらけの会社員
32歳:専業主婦、子育てサークルを作っていたが辞める
41歳:フリーランスから巨大家具屋のバイトになる
50歳:安月給のパートを始める

……ロクなことがなかった。
唯一マシだったのが1988年?その次の年がLOVERSで選択のカードです。選択はその次の年にするべきだったのかもしれません😎

教皇とは、教えを説く人。そんな人に出会えたのは32歳の時だけ。フェミニズムに出会ったのもこの年でした。教皇のあり方とは、師に出会い、道を学ぶ、あるいは人を導くこと。
精神的な生き方も含まれるのかも。

占星術では♉️。ルーラー金星はネイタルでは11H♑️。ホールサインのソラリタ図では、6室にいますね。6室は奴隷の部屋…賃労働の部屋。バイトですかー…w

今年の選択は過去の経験から見てもロクなことになりそうにないので、腰を据えて、この経験から学べることはないかを考える方がよさげかなと。思っております。

まさにこれか…→「システム」を理解すること
もうお腹いっぱいなんやけどw

✏️イヤーカードでの意味などは
Tarot for yourself  Mary K Greerより
表象については「タロット占術師大全」伊泉龍一 説話社より引用



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