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タロットリーディングと生命の木
生命の木とはもともとはユダヤ教の教義です。
現在、私が学んでいるのはジョン・マイケル・グリアの本をベースにした訳者、伊泉先生の講座です。
ゴールデンドーンというのは(日本語訳「黄金の夜明け団」)という魔術結社です。そこに、皆様ご存じのタロットデッキ「ライダーズ=ウェイト=スミス(以下RWS)」版を作った、アーサーEウェイトも、パメラコールマンスミスも所属していました。ゆえにその思想を学ぶことがタロットの深い理解につながると思って受講をしております。
この本の中のカバラは、本来のユダヤ教のもの、とは大きく異なるということで、「ヘルメティックカバラ」と紹介文にもあります。
講座の詳細はテレーマさんの記事をどうぞ。
自分はどうも、さらっと読んでしまう、複数枚を出すとわかりやすいストーリーを出せてしまうきらいがあり、それでもいい場合もあると思うのですが、できればじっくりと3枚くらいを読んでみたいなと思っています。
もちろん、たくさん出すスタイルを否定しているわけではないですよ。
それはそれで楽しいですし、アリだと思っています。
なのでRWSを使うなら、絶対にヘルメティックカバラを知っておかないと、という気持ちはあまりないです。でも、リーディングに詰まった時に、知っておくと、おお、そうなのか。とか、自分でも気づかない課題が読み取れたりするので、知っておくとよき、という気持ちではあります。
最近セルフリーディングの時は、このカードの示すテーマはなんですか?ということを、じっくり考えます。さらっと3枚を過去、現在、未来と出してみて、数字の関係性、エレメント、カバラとの対応、占星術の対応などを見ていくと面白いです。
以前ハーバルタロットというデッキを手に入れたのですが、ハーブと占星術タロットの対応となっていて、興味深いものでした。
ここでの占星術はモダンではなく古典です。
エレメント、ディグニテイ、天体の性質を理解しておいたほうが
圧倒的にリーディングも簡単(だと思う)
ゆえに古典やっておられる方はRWSがおすすめ。
今のタロットの多くのデッキはRWSがベースなので。
800字くらいだと章だてとかちょっとしゃらくさい?かなと思い
ベタ打ちの昔のブログみたいに書いてみました。
※なぜ水仙のヘッダーなのかというと、GOLDEN DAWNという種類だからです。全然関係なかったねw