金魚妻とランジェリー
こんばんは。
展示会でタイミングを見計らってましたが
先ほど、金魚妻(ドラマ)を最後まで見ました。
お客様や周りの友人知人など、とにかく金魚妻を見て欲しい
まだ?見た?と聞かれるので、早く見て感想を述べようと
今見たてほやほやのうちに書き残したいと思います。
僕自身、映画やドラマはご縁は多々ございます。
スタイリストさんが監督さんのニュアンスを持ってきて
台本をざっくり聞いてスタイリストさんの見解とランジェリーの知識をすり合わせ
決めていきます。逆にこの感じを専門的に求めてくる監督さんはランジェリーへの
取り組み方とか本格的だと思います。もちろん、映像に出る出ないは最後は
監督さんの指示で決まります。
僕の初めてのドラマは特命係長只野仁というドラマが大きくはそこからです
それ以前もちょこっとはありましたが。そこから、「時効警察」、「黒い太陽」
映画は三谷幸喜さんの「オリエント急行殺人事件」こちらはナイティやローブ
そして、山口監督の「闇金ウシジマくん」から山口作品に参加させて頂いております。映画も闇金は参加させて頂いています、最近はコンフィデンスマンJP 英雄編と1つ前のプリンス編に参加させて頂いております。他も沢山。
逆に、関わってないドラマでランジェリーを見かけた時はこれはどういう意図で
決めたんだろう、、というのが凄く気になります。
今回の考察の金魚妻はタッチはしておりませんので、あくまでも考察
こうだろうな〜と予想屋の様に頭の中で楽しんでくれたらなと思っております。
原作は年齢設定などが違うので、こちらのドラマのみに絞って
ランジェリーを考察してみたいと思います。
ストーリーはネタバレしてしまうと良くないので
あくまでもベッドシーンになったときに見えるランジェリーと不倫を
中心に考察していこうと思います。
さて、まず
<金魚妻 1話>
この1話は冒頭から、激しいシーンでした。全然相関図も何もわからないまま
顔だけ見ると、長谷川京子さんと安藤政信さん、凄い生々しい絡みでした
この1つ前に、ウェットな女性が妙にセクシーに見える男性の本能というnoteを
書かせていただきましたが、まさにウェットシーンから入りましたね!!!!!
そして、スリップ一枚の長谷川さんと鏡台前に立ち後ろからまた
始まりそうな感じの、シーン、、、、次の瞬間、、安藤さんの妻の香水を
自分にふりかけ挑発的なアピール (これ最後まで見てたらこの人の立場でよく
それが出来たなあ〜)って思う最初のつかみでした。
ここで、スリップとキャミソール、ベビードールって3つ違うアイテムだけど
形が似てるので紛らわしく、何が何に使うの?と分からない人、、、
う〜ん、、難しいですね。。 ベビードールはon the bed の上のドレス
よりセクシー寄りのランジェリーだと思います。ヒラッと広げて男性を挑発するような、、イメージですかね。 それに対して、スリップもキャミソールも
on the bedで挑発アイテムだもありますが、こちらの方がちょっと柔らかいかも
しれないですね、ベッドドレス、、、出なく、ルームドレスという感じです
まさにその時、、、意外でも男女は様々な部屋でスキンシップを取りますね
そういう時のムード作りでキャミソールやスリップが使われます。
これは個人的な見方ですが、Tシャツにショーツ1枚でも良いですが
華奢な肩ヒモが女性感を表していると思います。
男性が、よくストリング部分、ブラジャーにもパンティにもそれこそ
ガーターベルトのベルトもある意味ストリングの一種としたらこの
ストリング部分の頼りなさが、男性の本能に訴えかけるような気がしますので
こちらのシーンの長谷川京子さんがスリップ一枚で後ろから抱かれる
このシーンが映画を通してもベストランジェリーシーンだと思いました。
変にランジェリー露出してるのが一番セクシーか?という問いに関しては
必ずしもそうではない、、、そんな感じがします。
1話ってそれ以降はランジェリー下着出てこないですね。
篠原涼子さんのランジェリーが見えたのは後半でしたね。
<外注妻、弁当妻、伴奏妻>
この辺りは欲求を満たされない主婦が様々な男と不倫する感じですね。
ここは大体皆さん、白系の下着、ランジェリーでなく下着をつけてました。
旦那様に相手にされない妻たち、ボディに自身があるのに抱いてくれない妻、
夫の青碧の犠牲になり続けてる妻、下着にも何の主張もない下着をつけていたのが
よかったです。
欲を言えば、2回目の不倫からちょっと下着のテイストの変化も欲しかったですね
不倫されてるかたは、バレないようにランジェリーって絶対変えないですね逆に何です、変えてそうと思われますが、変えないです。 ランジェリー好きで買い換えてる方は、不倫が無い奥様達が多いです。不倫の場合はどちらかというと、男性が
買いに来る場合が多いですね。 これは、またの機会に。。。
弁当妻は面白かったですね、男性の性器が何故あんな形なのか?の質問に対して
他人の精子をかき出す為だよ!という回答、、、知らなかったです!
逆に女性の体液はこれはアベマかな〜男性が射精した際に本能で凄い分泌液が
出る女性がいるのはこれは本能でその人の子供を授かりたく無い
という本能で分泌液が増えるという事が理由の1つであって、、
これも深掘りは、ここではしないです。
人って面白いですよね。
<頭痛妻>
これは、一番ストーリーとして好きでした。
なるほど!という感じです。
ここも、男女でまぐわ流のですが、ここでのヒロインは
薄い紫の下着でした。ライラックのお花のようなセンスの良い
下着も美しい高貴な女性、、、、
でも、男性と知り合って体を重ねると、すぐにブラジリアンワックスに
行きだし、綺麗になりました。
ここ凄く良かったです。インポートお好きな方はお手入れされてる
方が多いですね、ヘアの有無というより、綺麗なランジェリーだから
清潔感を保つ事を心がけてるそうです。
ここも、この奥様なら下着からランジェリーに変化させても良かったな、、
<改装妻>
ここで、やっと長谷川京子様、男女でまぐわりますが
他の女優さんよりも1歩も2歩も見せ方が際どい
そして一貫して黒をお召しになっていました。これは、、、狙いがあるのかな、、
キャラ設定が難しいので、黒が良かったのかな、、
自分の感情を押し殺して仮面を被ってる感じ、、、
黒が無難ですね。。 逆にここで白をスタイリングしたら
サイコパスのイメージになってしまいます。
黒と白って黒がなんか裏があって怖いイメージありますが、、いえいえ、、
一番怖いのは白いランジェリーです。。。 1枚とか白ならある話ですが
持ちランジェリーがオールホワイトの場合、心に闇がある可能性があるそうです。
<金魚妻>
最後は主役、篠原さん、ここでやっと篠原さんのランジェリーが見えました
最初は無理やりのランジェリーはボルドー、、、だったと思います。
そして、望まれた最後の岩田さんとの一夜は、ピンクのランジェリーでした。
最上階にふさわしいのか、ピンク優しさを表します、最上階キャラでは無い
心優しい主人公の心理としてピングをチョイスしたのかと思います。
ブラジャーはノーマル、、しかし、パンティーのサイドがまあ、細い事。
ピンクの中にも程よくスパイスが効いていたのは、きっとずっと年下の
男性と共にするときに大人の女性という意図を持って少しキリッとさせたのかなと
思うんです。
この辺りですかね、、
<さいごに、、>
全体を通して、もっと上半身はヌードに見せて良かったなと思いました。
カメラの角度でうまく、美しい写実になっていましたね
今回とにかく舌を絡めがエロチズムでした。生々しい絡み
十分な取れ高なのですが、、どうせなら、肩ヒモからブラジャーやスリップを
脱がせたり、まぐわりシーンだけでなくもうちょっと助走が欲しかったです。
気軽に見れるので、なんだかんだ良かったですね!
原作コミックは設定がちょっと違うらしいのですが、見てみたいなと
思いました。
最後までご視聴ありがとうございました。
JUN
サポート有難うございます、専門クリエイターとしてnoteから書籍化に向けて頑張って行きたいと思います。