【ネタバレ】バチェラー5にまだまだ浸りたい人向け(6話考察~主に大内編)
番組開始前はバチェロレッテ2の尾崎美紀さんの親戚として送り込まれたんじゃないかと疑ったけどw、番組が始まると、私の中ですっかり尾崎真衣ちゃんへの注目度が高くなり、5000文字となった前回の記事では、ほぼ真衣ちゃんのことを書いてしまいました( ̄▽ ̄;)💦
本来、6話での一番の盛り上がりは、大内悠里ちゃんとのツーショットデート。今回は急浮上してきた悠里ちゃんについて書いていきまっしょう!
まず。このツーショットを語るためには、前回5話のストールンデートを振り返らないといけないよね。
5話のイルカをウォッチしたグループデートでも、惠一は悠里ちゃんのことを意識しているっぽくて、なんとなく「真央とラブラブって思われたくない」というオーラを発していたように、私は感じました。
悠里ちゃんは悠里ちゃんでグループデートからツーショットで選ばれた時に「うわぁぁぁぁっぁああーーー!めっちゃ嬉しい」って雄たけびを上げて喜んでおり、このデートを心から楽しもうとしてたと思います。
でも。たぶん。惠一の中でストールンローズを月田さんに使って欲しくて。そしてその機会は悠里ちゃんとのデート時にセッティングして、「どっちがいいか比べよう」と考えた時期があったんだと思うんだよね。
でもでも。その時期からイルカデートまでの間に、明らかに惠一の気持ちが悠里ちゃんに寄って行っちゃったんだと思うんだよね。
だからきっと月田さんが行ったら、(まさかの)お断りをしようと惠一は考えていたんじゃないだろうか。そしてそれが惠一から番組にできる最大限の見せ場だとプランニングしていたのではないか。と邪推していました。
正直、どう考えても断らない性格じゃん、惠一って。でもそれを裏切ってくるから番組的に盛り上がる、みたいな。
そして、そういう雰囲気を月田さんは感じたんじゃなかろうか。
ストールンローズを持ってきたのは理恵さん。
何周もするごとに、理恵さんへの見方って変わってくるもので。
最初は強めキャラとして認知して、「盛り上げてくれてありがとう!」って思ってたんだけど。
3周目以降のストールンローズあたりから、なんか理恵さんの行動が切なくてさ。月田さんじゃないけど、想いが現実に打ち勝つことができないことってあるんだね。誰も悪くないけど、こんなにちゃんと向き合っても振り向いてもらえないことってあるんだよなー。
ストールンローズを理恵さんが持ってきたのは惠一としても予想外すぎて。正直、ちょっと引いたと思うんだよね。前回の過呼吸になっちゃった時も、今回のストールンも、「俺のことを信じて待つことができない女性」に映っちゃったんじゃないかなって。
まぁでも、不安な旅のなかで自分以上に一生懸命になってる姿って、刺さるのかもな…。だからラスト3にまで残ったんだよな…。
思い返してみればバチェロレッテ2でも、行きたい理由も譲った理由もよく分かんないまま、ただ思いが強いマクファーが使ったもんなー🌹
このあとの理恵さんとのデート、すごくいい雰囲気にも見えるけど、惠一の魂が抜けているようにも見えて…。
悲しみの果てに、放棄しない決意
悠里ちゃんがこのストールンローズで思ったことを、惠一も感じ取ったんじゃないかな。セレモニーで一番に悠里ちゃんの名前を呼んで、
こう言われた時、惠一の心は決まったのではなかろうか。
そして公式バチェラージャパンシーズン5座談会でも、
って振り返ってるから、本当にショックだったんだよね、悠里ちゃんも。
しかしまあ、悠里ちゃんというのは、伝え方が上手いし、頭いいなーと思う。ストールンローズ後のセレモニーでの発言も、あくまでこの番組の主役は長谷川さんで、決定権も彼にあるんだということを深く理解している。
人として普通のことなんだけど、渦中にいると見えなくことが多いのが、恋愛中や結婚生活で。なのにこういう思考の人は良いよね。経営者っぽい。まぁこれが男性経営者だと、ビジネス婚みたいで、冷たく感じるんだけど。
と、ここまでを踏まえて、やっと6話のラストツーショットデートを振り返れます(笑)
視聴者置いてけぼりの、急展開w
冒頭で、惠一は前回のストールンローズの件を謝ります。そして緊張しがちな悠里ちゃんに配慮して、食事の前にレストラン内を探検しますw
探検ってなに!?って感じですが、たぶんそういうキッチリしない時間があることが大事だったんだろうなぁ。
席に着くと、惠一が攻めます、口説きます(笑)でもずっと「ほんと?それ本心?」という疑いの心と目で悠里ちゃんは惠一の話を聞いています(笑)惠一が悠里ちゃんを気に留めていたのは登場した時からだと言う発言に、
と、さらにさらに、惠一を焚きつけます。闘志炎上しちゃうんじゃないかと思うほどw
と、めっちゃ攻め続ける惠一。オラオラ惠一。Sっ気100%惠一。
番組内では『オス味』と表現され、SNSでは気持ち悪がられてたけど、それは客観的に見てるからで、「いいかもなー」って思ってる男性に、実際にこんな風に自分がされたら、ゼッタイ嬉しいよ?!!!
こんなに攻め続けても、まだちょっと疑いの心と目で、「この間の禊じゃなくて?」と質問を続ける悠里ちゃんの目が(たぶん心も)だんだん潤んでいきます。
ストールンの時に上がった花火は自分のためだったんだという安堵と、それなのに一緒には見れなかったんだという切なさと。
デザートプレートに載った花火にはしゃぎながら、デートの終盤を味わっていると…夜空に花火が…。そして、かの名シーンである、惠一の「ノールック指差し花火👉🎆」(笑)
そして!そして!そして!!!!
そう言って、目の前のバラを手に取る惠一。
抵抗しながらも、バラを受け取ると、きっと悠里ちゃんもスイッチ入ったんだろうね。
なんて、甘え方を知ってる子なんだ!こら、可愛いぞ!惠一すぐ、落ちちゃうぞ!(笑)
そして互いにほっぺチュー。
からの、悠里ちゃんの「許可してあげたんだぞ」。
もう、追いつけない、追いつけない。視聴者のこと、置いてかないで(笑)
MCの指原さんも言ってたけど「いつ?」なんだろうね。二人が、この1回のデートで距離を詰めるまでに至ったのは、いつからが分岐点だったんだろうね?
私の憶測でしかないけど、月田さんか大内さんかで、4位5位争いをしていた時期が惠一の中に存在してたと思うんだよね。でもどちらかを決めたら、「4位」とはならず急浮上することはなんとなく感じてた。そしてそれはストールンローズを使うことで月田さんに分があった。
…はずだったんけど。いつだったんだろう。きっと5話の頃だよね~。イルカデート行く前らへん。「ここだ!」って言いたいけど、分からぬ。
長谷川惠一は、大泉洋なんだ!
本当にこのラスト5に残った女性が全員素敵すぎて。
いきなりですが。「バチェラー5は女性のレベルが高い」と評されるけど、もしかしたら、そういうことだけでもないんじゃないかと思うんです!
というのも、例えば黄皓さんだったら、友永さんだったら、小柳津さんだったら、久保さんだったら、この5名をここまで残しただろうか。
わたしは、大泉洋ちゃんの大ファンなのだけど。(人が良い人が好き)
彼が共演する女優さんのことも、いつの間にか好きになってるんだよね。
というのも、番宣で一緒になるお相手の女性の魅力が、彼の人の良さによって引き出される感じ。ナチュラルで魅力的だなって。
バチェラー5を観ていて、惠一は洋ちゃんっ気あるな、と感じたんだよね。彼の人の良さのおかげで、隣にいる女性もすごく素敵に見える。そして大好きになる。
こういう相乗効果を、戦略なく、生み出せる人ってすごいよ。