【ネタバレ】バチェラー5にまだまだ浸りたい人向け(7話考察)
7話はラス3まで残った竹下理恵さん、西山真央さん、大内悠里さんのご家族に会う回。
抜かりないパーフェクトな結婚のご挨拶~竹下家編
えーーーー、理恵さん、惠一からその3点を除いたら、惠一の良さなくならん?(笑)ただの190cmになっちゃわない?(笑)
というのは冗談で。私、高校生のときに当時付き合ってた人のことを思って、ほぼ同じような趣旨のブログを書いたことがあります(恥(*ノωノ))。
つまり。恋してますね~、理恵さん!!!!
そして。日本での理恵さんは、大人っぽさが前面に出て、綺麗!!!!
メイク講師として、専門学校で講義している姿を見せて、その後友人に登場して、理恵さんの人間性やカリスマ性を代弁してもらって。なんかもうプランとして最強じゃない?!
そう思う反面、これってバチェロレッテで男性がやったらすごく安心するけど、やはりどこか理恵さんは惠一より打算的な気もしちゃうというか。
本人と久しぶりに会うという理恵さん家族は、惠一よりも理恵さんと会えたことが嬉しいっていうのが前面に出てしまておりましたが(正直なところ、しょうがないよね(;´∀`))。
大切に育てられてられた感じと、家族から自立している感じが伺えて、「竹下家」に対しては好感が持てました。
一方で「向こう(メキシコ)に言って雰囲気変わったんじゃない?」という父親の声掛けに
と答える理恵さんの姿や、理恵さんを「頑張り屋」「お料理もうまい」と褒めて褒めて褒めまくるご両親を、惠一にはどう映っているんだろうと、ちょっと不安になりました。
というのも、付き合っていて結婚のご挨拶だったら、満点!安心!やっぱり結婚するならこの人だ!ってなるんだろうけど、バチェラーだからなぁ…。家族回は、その後の事を考えてしんみりしちゃうよね~。特に理恵さんは本気が伝わるし。
続いて、X(旧ツイッター)を騒然とさせたタコチューのシーンww
家族対面後に、二人きりになったのも、「なんでだろ?」と思ったし、目を瞑らせておいて、ほっぺにチューも、「なんでヒヨッたの?」って、色々整理できなかったんだけど。
視聴回数を重ねると見えてくる、惠一の心の迷いと本能。
結果ありきの考察かもしれないけど、「綺麗な人だな」「言葉で伝えてくれて安心させてくれる素敵な女性だな」という感想は抱いているけど、惠一は男女としての魅力を感じているわけじゃないんだよね。
そして、それが残酷なほど、惠一の顔に出てしまっている…。タコチューも受け入れ体勢がない状態で、物理的距離を唇で取ってしまったんだろうなーと、思えてきてしまうのが、また悲しい😢
いつの間に??!~大内家編
うそん、いつの間に震えるほど会いたくなった??!そしてめっちゃお母さん好きなんやん!!!!
と、新情報が多すぎてついていけないでいると、悠里ちゃんが焼肉屋さんで惠一を向かい入れるシーンに。
おしぼりを差し出したり、水をついであげたり、とりあえず悠里ちゃんが「接客している」感がでちゃうのが、1周目視聴の時はなんだかな~と思ったけど。
2周目視聴以降は小上がりに上がるため、惠一がブーツを脱ごうとするのになかなか脱げず、お互い茶けて笑ってるシーンとかの方が際立って目に入って。見どころがいっぱいあるね~。
てか。惠一、チューしすぎじゃない??!日本に帰ってきてデバイスを取り戻したからか、バチェラー4の黄皓さんのこと参考にしすぎじゃない??!(笑)あれ、悪い手本だぞ??!
7話は全体を通して、こういう些細なことが惠一の好感度を一番下げた回だったなー。例に漏れず、ご家族と会うとき髭剃っちゃうから、余計そう感じるんかなwww
自然体of自然体の究極系~西山家編
日本に帰ってくると、他の女性がどう動いているのかさっぱり分からないから、恋愛戦闘力ほぼゼロの真央ちゃんはメキシコにいる時にも増して、自然体of自然体。
大分は温泉が有名だけど、こんなのもあるよって「砂風呂」デートへ行きます。そこで横で寝そべりながら、学生時代の話や工場で溶接していたときの話をします。
4話の考察でも書きましたが、真央ちゃんは視聴者の皆さんが想像しているよりずっと我が強いよなって印象で。ネガティブを許さないし、方言のままだし、自分の正義が確かに存在するって感じの子(と私は思ってる)。
親友味のあるカップルってのはありだけど、実は穏やかなカップルにはならなくて、対立しちゃうだろうなーって。惠一はネガティブもしょうがないと思ってるだろうし、方言も発さないけど、「他人に合わせることはある程度柔軟にできるが、自分の正義が確かに存在する」って意味では、まったく同じタイプだと思うから。
そして、二人で喋ってる時、もどかしかったね。
いや、惠一さん。あなた「好き」って言わせたがってますけど、「好き」より色っぽいこと言われてまっせ??!「好き」に囚われすぎて、聞き逃してません??!
と思う一方で、真央ちゃんはなんやかんや冷静で、TVカメラがあることを一時も忘れてないんだよね。だから失言しないし、過度なこともないし、やらかさない。つまり、リスクを冒さない。
バチェラーとしての重圧を受けながら、究極の選択をしなければいけない惠一にとって、一人相撲にされてる感は苦しいよね。これから経営者となって、孤独を感じるときに欲しいのは、絶対的な味方で。「味方でいる」と言ってくれるわりに、自分は汚れないで済む丘の上にいる感じ。
いや、全然真央ちゃんは悪くないよ。基本7話は全体を通して惠一が気持ち悪いし!(笑)でもまあ、惠一に寄り添った見方をすると、そうも受け取れちゃうな。
ナニ、この攻防!!!(笑)
こういうところが、すごく似てる。今ここで「好き」と言って欲しい長谷川と、「好き」とは絶対言わない西山。
どっちも折れない。
スポーツマン、すごっ!!!!
セツナイ・・・
私はこの時点で真央ちゃんが落ちたと思ったけど、7話で落ちたのは理恵さんでした。ローズセレモニーに2つのバラを渡したあと、
と申し出る惠一に、理恵さんは首を振り、
そう言って、会場にいるうちは平常を装って、車に乗った途端にツーーーーって涙を流す理恵さん。う、う、美しい。セツナすぎて、惠一に怒りすら湧いたけど。
竹下理恵さん、本当にありがとうございました。あなたの本気が、このバチェラー5のドラマでした。👏✨
さーて、次回が最終話。どうなるのか、分かっていても、何度も観ちゃうのが最終話。最終話が最高視聴数です。それくらい何度もリピートしてます。