Webライターはシビアな世界?
こんにちは。
WebライターのMARIEです。
Webライターの仕事は、未経験でも始められて、自分のペースで働けるのが魅力ですよね。
ノートパソコンやタブレットを持ってスタバに行き、優雅に働く姿をイメージする人も多いと思いのではないでしょうか。
実際に私は、そのイメージ通りの働き方を実現できているので、「Webライター最高!」と感じています。
ただ今回は、Webライターをしている私が実際に経験したことで、「シビアな世界だな…」と思ったことを、いくつかご紹介します。
単価低すぎ
これは初心者の時に感じたことですが、単価を時給換算すると、とんでもなく低いことに気付いたんです。
時給600円にも満たない仕事を受けていたことも…。
でも、最初は経験を積んで慣れることが最優先。
徐々に単価のいい案件を引き受けることができるようになると、このモヤモヤも解消されますが、それまでに挫折する人が多いんですよね。
なぜ私が挫折しなかったかというと、
「専業主婦でも在宅で稼げるんだ」という現実が、ただただうれしかったからです。
たとえそれが、最低賃金を大幅に下回っていたとしても。
突然の契約終了
「来月をもってサイトを閉鎖します」
「ライター様へのご依頼を停止いたします」
など、突然の契約終了のお知らせ。
過去に何回も経験しました。
自分のWebライターとしてのスキルに問題があって切られるなら、まだ受け入れられます。
でも、サイトの閉鎖や依頼停止が理由なら、
どうあがいても無理なんですよね。
不安定な部分は、Webライターの最大のデメリットかもしれません。
レギュレーションが細かい
Webライターは、「文章が書ければOK」というわけではありません。
クライアントの求める文章じゃないとダメなんです。
もちろん語彙力や文章力が高い人は、クライアントも喜びます。
ただ、それよりも「レギュレーション通りに書くこと」が、一番大切なんですよね。
レギュレーションは、いわばルールのようなもので、クライアントによって違いがあります。
レギュレーションが細かい場合、けっこう大変です。
使用できる記号が決まっていたり、
漢字とひらがなの表記について(”子供”は”子ども”と書く)の、ルールがあったり、全角・半角や画像のサイズなど、とにかく決まりごとが多ければ多いほど、記事を書くのにも時間がかかってしまうんですよね。
これまで何度も「細かすぎるわ!」と、
思ったことがあります。笑
でも、それくらい細かい決まりがあるからこそ、統一感のあるメディアを作り上げることに、つながっているんですよね。
Webライターのシビアな部分は、
まだまだありますが今回はここまでにしておきます。
シビアな世界だとわかっていても、
「Webライターを続けたい」と思うのは、
それ以上の魅力ややりがいがあるから。
もっともっともっと、
Webライターの仕事を極めていきたいです。
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