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Mamaizm サクッとまとめ(自主性と主体性)

(今日のMamaizm)
気がつけば、子ども中心の夏休みが始まり、個人的にアウトプットすることを諦めていました😂
長女ちゃま(小2)の夏休みの宿題との戦いを繰り広げる日々。
言葉だけでの確認ほど、不透明な確認方法はないですね〜
全てを本人に任せたいところだけど、まだまだ未発達な宇宙人小学生には
定期的に一緒に時間をとることが大切だなと修行を積ませていただいております😂


自主性"Independence"と主体性"Autonomy"

娘との関わり方は、いつも教訓が残ることが多い。親はあくまでも「伴走者」としてサポートする存在でありたいけど、ついつい「競争者」となって、子どものことなのに、あたかも自分のことのように、謎の競争心を燃やして、子どもより前に出てアクションしてしまう。なんてことはよくあること。特に初学低学年時のサポートの形って、本当に悩ましい。

自主性"Independence"って?

"Independence" の語源はラテン語の "independēns" に由来していて、ラテン語の "in" は「~ない」という否定的な接頭辞で、「dependēns」は「依存している」という意味。だから、"independēns" は「依存しない」という意味になるんだとか。

自主性は、自分自身で行動する能力や姿勢を指しています。自主性が高まると、誰かからの指示に頼らず、自分自身の意志で目標を達成しようとする傾向があるそう。

主体性"Autonomy"って?

「Autonomy」の語源は、古代ギリシャ語の「αὐτονομία」(autonomia)に由来しており、このギリシャ語の語は、「αὐτός」(autos)が「自己」、「νόμος」(nomos)が「法則」や「支配」を意味します。「自己の法則」や「自己支配」といった意味が含まれているんだとか。
ちなみに、この語は古代ギリシャ時代から、自治や自己決定の概念を表現するために使用されていたそうで、現代の英語では、「autonomy」は個人や組織が自己の意志や判断に基づいて行動し、自己管理する能力や権利を指す用語として広く用いられているそうです。

主体性の高い人は、自分の目標や価値観に従って行動し、自己決定や自己管理が得意なんだとか。他人の影響に左右されず、自分の意見や選択を尊重して行動する傾向があり、自分自身の方針を持ち、その方針に基づいて行動する力を意味しているそうです。

自主性と主体性の違いを端的に言うと、、、

  • 自主性は、自分で計画を立てて、それに沿って行動すること。      =自己管理や自己指導の能力

  • 主体性は、自分の意志や判断から、行動すること。          =自己決定や自己表現の能力

まとめ

職業柄"主体性"を育むことを念頭に全国の中高生の探究学習を支援しているのですが、自分の娘と関わる際には、まずは"自主性"をどう伸ばしていくのかをテーマにしようと改めて決意。(夏休み後半にして😂)

必要最低限でいいから、夏休みの宿題を自分で把握して、目標にしている日時に間に合うように進めていく力を、試行錯誤しながら、(時に泣きながら😂)試してみる時間を定期的に取る。
今のやり方を進めながら、学年が上がるごとに、少しずつ親の手を離していく方法で”自主性”を伸ばしていきたいな〜

主体性についても、本人の様子をみながらタイミングをみて盛り込みたい、、、、うーーーん、自分の子だと、なぜムキになってしまうのか。
親の心理についても知りたいなと思った今日この頃。

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