ビールがおいしい!
お酒にかなり弱く、普段ほぼアルコールは飲みません。
合わないお酒を飲むと、息苦しくなるからです。
大学生時代は、テスト尽くしでしたので、飲める環境でもなく。。
運命の出会い
先日、大学の卒業式、謝恩会に行きました。
立食パーティーで、各テーブルにビール瓶が。
栓は空いており、乾杯の音頭の前に少し注いでみて、乾杯。
人生初ビールでした。麒麟の小瓶でした。
コップに5mmほどを舐めて、思ったより酒臭くなく、
3、4cmほどおかわり。
気が抜けていたのか、泡はありませんでしたが、あまり飲めない私にはちょうどよかった。
飲んだ瞬間にドキドキしない、頭も痛くないお酒なんて初めてだったので、嬉しくなりました。
2回目のビール
友達との卒業旅行。
レストランで、ビールがありました。
フライドチキンとポテトみたいなメニューを注文したので、ビール欲しいなぁ。。と
生ビール(中)か、瓶ビールがあり、値段は同じ。
瓶ビールをたのみました。
Guinnessの黒ビール、エクストラスタウトが出てきました。
グラスに開けて、なんか黒いぞ?
料理が来る前に、一口含み、
きっつ!
でも美味しかったです。
プンパニッケルという、ドイツの黒パンを食べた時の香りに近いものが、口の中に広がりました。プンパニッケルはそのままではかなりユニークな風味がするので、クリームチーズか何かと一緒に食べるのがおすすめですが、まさかのプレーンのプンパニッケルを再び味わうことになるとは。
薄暗い、じめっとした酒蔵にワープしたような。
初夏に飲みたい味でした。
渋くて最高!
料理が来るまで待って、チキンを食べながら飲んでみました。
チキンが死にました。
料理の中の旨味成分をかっさらっていく。赤ワインにパン浸して食べる時くらい、料理の味がしぬ。
ならばと、ビール単体でいただく。
まずい; ;
うん?さっきと味ちゃう??
さらに、お酒の香りも強く感じられるようになってきて、お酒に弱いので結果100mlでギブアップしました。
お料理が来る前にあんなに美味しく感じたのは何だったんだろうかと、、
チキンとポテトが美味しすぎたのかもしれません。
でも、お気に入りビールにはランクインしました。
今度は、石鹸みたいなチーズだったらビールと喧嘩しないかもしれません。
まずいビール最高。
まずいばかり連呼して、申し訳ありませんが、まずいは私の中では褒め言葉なのです。嫌われ者のまずいではなく、好きなひとは好きであろうまずさ。
ちょうどいいまずさを発見したとき、幸せを感じる。