ベトナム料理でイギリスとアメリカの英語の話
9月14日。
今日は約3年ぶりにロンドン在住のいとことランチ。
場所は人気のベトナム料理店。
事前にベトナム料理って好き?と聞くと
大好き!の返事が。
ロンドンでベトナム料理はあまりお目にかからないようですが、
ロンドンには美味しいレストランがたくさんあるそうです。
って言っても、多国籍料理なのでイギリス料理ではありません。
そこからイギリスって〜?ロンドンって〜?の質問を繰り返す私。
店を変えてから、とうとうイギリス英語講座になりました。
レッスン1:貧乏を英語で?
私:プアー (poor)
いとこ:ポー (poor)
ポー?人の名前じゃん!でもロンドンではそう発音するのだそう…。
レッスン2:『おトイレに行ってくるね』を英語で?
私:I'll go to pee pee. (これはちょっと子供すぎる表現かも。ふざけて私は使う)
いとこ:I'm spending a penny.
penny? ペニーとはイギリスのお金(硬貨)のこと。
ペニーを費やす = おトイレに行く
どう考えたらそんな表現に行き着くのか。
イギリス人全員がそう表現するわけではないけどね。だそうです。
レッスン3:イギリス英語とアメリカ英語の圧倒的な発音の違い
私:イギリス人はRの発音がアメリカ英語に比べて下手って聞いたよ
いとこ:アメリカ人はどうしてあんなにTの発音がなってないの?
(心外だ!と思っているのは見え見え)
ex) here (アメリカ英語では ヒアー / イギリス英語では へー)
ex) water (イギリス英語では ウォータ / アメリカ英語では ウォラー)
イギリスでは電車で15分ほど進むだけで
土地で使われている主要な発音や方言が変わることもあるそう。
最寄りの駅から3駅進むと、自分が話す英語と違う!なんて不便だなと
感じましたが、それぞれ多様な文化があるということなのでしょうか。
ということで、イギリス英語・アメリカ英語の違いについての議論が絶えない、
いとことの再会でした。
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