この世界のどこかにいるあなたへ

あなたが　世界のどこにいても
あなたが　どこの国に住んでいても
あなたが何を信じて　何をしていても

私たちは皆、呼吸をして　今の世界に生きています。
深く深呼吸をして、一緒に考えてみましょう。

事実、人は１分間に約１８回の呼吸をします。
同じく、波は１分間に約１８回　海に打ち寄せられます。

１８という数字を２倍にすると、３６
人の平均体温は、約３６度です。

さらに、人間のツボの数は３６５箇所
そして、１年は３６５日です。

３６を２倍にすると、７２
人の平常時の心拍数は約７２
血液のphは、約７.３

７２を２倍にすると、１４４
人の正常血圧は、約１４４

１４４を２倍にすると、２８８
赤ちゃんが胎内にいる日数は、約２８８日
胎児を守る羊水は、海水とほぼ同じ成分で
そして女性の生理周期も、約２８日に１度来ます。

地球は、約７０％の海と、３０％の陸でできています。
人の体も、約７０％の水分でできています。

人と海と地球は、繋がっているのです。
波の動きと書いて、波動と言います。

潮の満ち干は、地球、月、太陽の引力運動によって行われるので
私たちは皆、宇宙の波動の中で生きているのです。

宇宙は、星々が関係し合って存在しています。

太陽が地球の周りを一周するときに、通る道を『黄道』と言い、
２５９２０年かけて、黄道を一周します。

人が１分間に１８回の呼吸をすると、人の１日の呼吸数は、
１８×６０[分]×２４[時間]＝２５９２０回です。

太陽が地球の周りを一周する年数と、人の１日の呼吸数は、
同じ２５９２０なのです。




黄道上には１２の星座があり、これを『黄道１２星座』と言います。
太陽が２５９２０年かけて『黄道１２星座』上を一周するのです。

これを１２で割ると、ひとつの星座から次の星座に 移り変わるのに、
平均で２１６０年かかることになります。

古代人たちは、この星の動きを計測する為に
世界中に様々な巨石建造物を築いてきました。

有名なエジプトのピラミッドは、昼と夜の長さが同じになる
春分の日と秋分の日に、８面体のような形に見える設計になっています。

ピラミッドを上空から見て、頂点を中心に黄道１２星座の丸い表を置くと、
左上に水瓶座(人)、右下に獅子座(ライオン)が位置し、
２点を結んだ延長線上に、人(水瓶座)とライオン(獅子座)を合体させた
スフィンクスが、真東を見るように座っています。

春分の日に、真東に現れる星座は、現在 水瓶座に移行しています。
フィンクス の半身であるライオン(獅子座)から、半周期経とうとしており、
もう半分の　人(水瓶座)の姿に変化しつつある状態なのです。



春分の日の真東に星座が現れると、
地球と太陽と星座が、ちょうど一直線上に位置します。
地球が、その星座と整列状態になるので、
その星座の影響を受けやすくなるのです。



では、過去に地球はどのような影響を受けてきたのでしょうか。

地球が牡牛座【紀元前4000年頃～紀元前2000年頃】と整列状態だった頃、
シュメール文明やメソポタミア文明などが栄え、
クリシュナなどが登場しました。

地球が牡羊座【紀元前2000年頃～紀元0年頃】と整列状態にあった頃、
仏陀、ソクラテス、孔子、モーセ、アブラハムなどが登場しました。

地球が魚座【紀元0年頃～20世紀末頃】と整列状態にあった頃、
イエス・キリスト、モハメッド、
シャンカラ・アーチャーリヤなどが登場しました。
「イエス・キリスト、神の子、救済者」というギリシャ語の頭文字は、
「イクテュス」（魚）を意味しています。




そして、２１世紀の今、この星は水瓶座の時代に入りつつあり、
大きな変化の時を迎えています。

新約聖書でイエスは、『都に入りなさい。そうすれば、「水瓶を運んでいる男」に会うから、その人について行きなさい。』（マルコによる福音書：第14章13節）と言いました。

彼はまた、水瓶座の時代に「人の子(=イエスの子=イエスの教えを本当に理解して生きている人)の時代が来る。」と預言しています。

水瓶座は、人が水瓶から知恵の水を注いでいる絵で表される星座で、

人類はこの時代から、人として大きく進化し、
愛と知恵により、平和で素晴らしい黄金時代を築くと言われています。

新しい時代に移るごとに、人類がその時代の特質に適応できるよう
様々な教師が人類を導いてきました。

自然の一部と書いて、『自分』と書くように
シンクロした宇宙の中の個人として、

これから大きく次の星座に変わる時期に、
波動を高める時がとうとう到来したのです。