「You can take a horse to the water, but you can’t make him drink.」
こんにちは。
ねんどのてらこや©のまりこです🌿
久しぶりにまとまった雨が
降った笠間市内。
月曜日が雨だと憂鬱だった
会社員時代、雨の日の東京の地下鉄は
どんよりしていて苦手だったなぁと
遠い昔を思い出します。
一雨ごとに春本番にまた一歩近づきますね。
(雨の翌日は晴れるとまた花粉が凄そう・・・)
今日は、窯元さんとごはん会開催に向けて
顔合わせ&軽くミーティングしてきました。
開催は秋口予定。
「陶芸×マクロビごはん×デトックス(仮)」
お祭り企画になりそう✨
無事開催出来ることを目指して
楽しいことしたいよね!
と3人の満場一致でアイデア出し。
わたしもお二人を繋ぐだけじゃなく
クレイセラピストとして
一丁噛みさせていただく予定。
笠間にUターンしてきて3ヶ月。
スロースタートですが
また楽しいことを企画していきたいと思います。
元々、わたしはオーガナイズや
ファシリテーター的な役目が得意。
(自負)というか好き。
お節介が発動するんでしょうね。笑
ワークショップを開催する時も
レクチャーはするけれど
参加いただく皆さんのお話を聞く時間を
優先するようにしていました。
”講師”というとスピーカーとして
1から100まで独演される方もいますが
わたしはあまり得意ではないので
聞き役に回るようにしています。
以前の養成講座は8:2くらいの割合で
わたしが一方的に話すことが多かったのですが
ここ数年は、生徒の皆さんからの
質問にお答えする時間の割合を増やしています。
日本の学校教育のような
「講師の講義を聞く」というスタイルより
「自分で考え質問する」スタイルの方が
生徒の皆さんも我がごと化して
自分事として向き合う力を身につけて
もらいたいという想いからです。
テキストに書いてある読めばわかる内容を
重複して読み上げる必要がないかなと。
書いてないことを補足するようにしています。
誰かが敷いたレールを歩くより
自分でレールを敷いていく歩み方。
ということわざがあるように
あくまでもわたしはきっかけでしかないと
思っているので自身でチャンスを
掴んでいただきたいのです。
そのためには能動的に自分から
動く、形にすると意欲が大切ですからね。
これからもそのスタンスで
その場所に立ちたい。
クレイセラピー、自然療法には
1+1=2という解はないと思っているので
エビデンスの裏側にある捉え方を
ナビゲートするようにしています。
これからますますAI時代が加速し
人間の”感覚的”な部分や
頭で考えてアイデアを出していく
ような学び方が重要になってくると思います。
AIには敵わない人間の素晴らしさだから。
講師という役割を担っている間は
わたしらしい教室を創っていきます。