ひとつの仕事をやり続けるリスク
おはようございます。
クレイセラピストMaricoです。
7月も今日を入れて残り3日。
梅雨明けしないので気分は6月くらいで
止まっている感覚ですが
時間は刻一刻と過ぎていくので
今日もやりたいことに思いを馳せ
淡々とお仕事します。
最近2日に1日はオフが取れていて
レッスン以外はインプットや
企画まとめ、レッスンの改訂などの
時間に当てています。
目移りしちゃう
私の講座にお申込みいただく生徒さんから
よく言われることが・・・
「Maricoさんの講座はいつも変わっちゃうから目移りします」
いつの間にか募集が終わっていて
新しいコースが次々に誕生しているという
目まぐるしさでスクール展開をしています。
クレイセラピスト養成講座に関しては
規定のカリキュラムがあるので
それほど大幅に変わることはありませんが
その都度力を入れたい層が違うので
テーマを決めて募集をさせていただいています。
今、募集中の養成講座に関しては
ホームケアとしてクレイを学びたい方向けと
私のようにクレイを仕事にしたいと考える方向け。
これは2年前くらいからわけ始めたのですが
スタンスが違うと私のアウトプットする
情報量が全く違うので切り分けるようにしています。
結果、仕事にしたいという生徒さんたちが多く
発信者になるべくアドバイスをさせていただく
機会が圧倒的に多いのが私のスクールの特徴です。
これは私の脳が完全にビジネス脳だからという
理由が大きいと思いますね。
変化があることが当たり前の世の中に
「気づいたら気になっていたコースの募集が終了している・・・」
なんてことが日常茶飯事。笑
「当たり前なんてことはこの世にない」
ということが私のスタンスなので
変化がないことの方が異常だということを
そろそろ気づいた方がいいと思うのです。
日本は今日現在においても
「変化すること」にとてもネガティブで
「変わらないこと」が良しとされていますが
今回のコロナのことで「変化できない」人や企業
フレキシブルにサービスを変えていけないものは
どんどん淘汰されてしまっています。
毎日コロナの感染者数ばかりを
ニュースで見て戦々恐々としている場合ではなく
毎日たくさんの企業が倒産していたり
大手チェーン企業も続々と店舗数縮小など
刻々と事態は変化して行っています。
そこに目を向けられていますか?
変わらないことのリスク
私のことを少しお話すると
私はクレイセラピストとして独立する以前から
会社員であっても5年以上
同じ仕事をしたことがありません。
20歳で社会に出て
短いと1ヶ月ほどで退職したり
試用期間で見切りをつけたり
安定して働いていた会社を
キャリアが積み上がった時点で辞めてしまったり。
しかも「転職」
そう、職業を180度変えちゃうのです。
同じ業種業界を渡り歩いたことがありません。
私の中で一つの定義があり
「一つの仕事をやり続けない、それは成長を止めるから」
これは今も実は変わっていなくて
クレイセラピストからインストラクターになって
4年が経過しようとしていますが
表向きはスクールを運営している講師ですが
私の中で必ず自分にテーマを設けて
クレイセラピストという仕事だけでも
この6年間でアップデートしています。
2014年:クレイセラピストデビュー(サロン開業)
2015年:湘南移住。Re・Start!
湘南のクレイセラピストとして確固たるブランドを作る
2016年:クレイセラピーインストラクターデビュー(スクール開業)
2017年:クレイセラピストスタートアップサポート
2018年:クレイセラピストブランディングコンサル業スタート
2019年:イベントオーガナイザー始動
2020年:女性の自立支援本格始動
これだけ見てもこの6年で毎年何かしらの
テーマ、チャレンジを決めて動いていますね。
(ここに書ききれないほどチャレンジして形にならなかったことも山ほどあります。笑)
自分の意思じゃなく
ひょんなことからスタートすたことも
含まれますがチャレンジさせられてるんだと
思いながら目の前に現れたものに対しては
臆することなく飛び込むことにしています。
私はやったらやっただけ反応(成果)があること以外は
同じことをやり続けることはしません。
クレイセラピストが今ほど認知されない時代は
「認知されるまではやり遂げる」と決めて
試行錯誤しながらやり続けてきました。
ゼロをイチにする
未常識のものが常識になる一歩手前まで
私はやり続けると決めてここまできました。
そろそろその一歩手前という段階が
見えてきた気もするので
動物的本能で私はすでに次の世界へ
移行することを考え初めているなぁと
我がごとながら感じます。笑
そう、私はゼロイチのものに
強く興味を持つ人間なのです。
創り上げられて常識になっているものを
深掘りしたり拡大したり差別化していくことに
それほど興味が持てず継続性がない。
飽きっぽいと言えば収まりがいいのですが
私のこの素性は「成長しないことには興味がない」
ということに尽きます。
会社員時代においても
やったらやっただけスキルとして
身に付いていくことが
仕事のやりがいだったし
誰も提案しないようなことを
形にしていくことが楽しくて仕方なかったのです。
時には反対も受けるし
批判も衝突もあります。
でも私は会社に骨を埋めるつもりなんて
1mmもなかったし私の人生の目的は
この命を全うすることだけなので
迎合する意味がないと思っていたのだと思います。
ルーティーンが嫌い
飽き性なのではなく
成長がないことが嫌。
成果主義、プロ意識が強い私は
同じことをやり続けた先に
成長を感じないものは途中であろうが放り出すし
90度方向を変えることも日常茶飯事。
(その代わり普段はどうしようもないほど面倒くさがりです。笑)
昨日と今日やっていることが違うことも
平常運転です。笑
ただ、一度決めたことは
納得するまで淡々とこなすので
ルーティーンができないわけではないと思います。
こうやってnoteもほぼ毎日更新しているし
blog歴、SNS歴で言ったら15年以上
飽きずにやってますからね。笑
よく成功する人の思考なんかを
動画や本で観たり読んだりしますが
一つとして同じことをやり続ける人はおらず
常にアップデート、手放しの繰り返しです。
この数年私の養成講座を受けてくださった
生徒さんたちはそれぞれの場所で活躍し始めているし
ここ1年くらいで出会った生徒さんたちも
今回のコロナのこともあり「動かなきゃ!」という
心境が加速しているように思います✨
新しいことを学んだりツールを手にしたら
古い習慣は変えていっていいのです。
それが「辞める」「手放す」ということであっても
なんら間違ったことではないということ。
クレイが楽しくてワクワクするなら
それに100%時間とエネルギーを注げばいいし
飽きたらまた違うことしたらいいのです。
こうじゃなきゃいけない
やり続けないといけない
辞めるなんて無責任だ
なんていう思い込みはさっさと捨てた方が
自分が楽に生きていけますよ✨
いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。いただいたサポートは次のサポートの循環を生むこと、世界中の子供たちの笑顔のために循環させていただいております◡̈⃝︎⋆︎*