”頑張らなくていい”を履き違えたらあかんよ
おはようございます。
クレイセラピストMaricoです。
例のごとく、
更新が・・・
滞っておりました。
確信犯です。笑
昔と違って
発信ツールが増えて
それぞれの特色に
合わせて発信の内容を
変えたりしていると
どこかに偏りが出てきます。
しっかりと文章を書き連ねたい
noteは「よし!書くぞ!」と
いうテーマが降りてきた時だけ
更新している媒体になりつつあります。
わたし、実は一番好きなSNS媒体は
今でもblogなんです。
独立したての頃は
とにかく発信し続けていなければ
不安があったので
「毎朝7時にblogをUPする!」を
続けていました。
おかげで独立間もない頃から
サロンにはblogを読んで
きてくださったお客様がいたり
教室に転向してからも
通勤時間に読んでくださったりして
「背中を押されました!」と
養成講座にお申込みをいただいたり・・・
わたしにとって
blogという場所は
何十年書いていても
特別な場所です。
(個人blogを書き始めたのは15年前!!)
好きだから頑張れる。
うん、それも一理ある。
でも、もっと伝えたいモノ・コトが
あるから頑張れる、いや、
頑張っているという感覚も
ないことに気づきました。
もちろん、わたしも人間なので
好きなことでも飽きたり、
「義務感」が生まれたりして
苦しくなることだってあります。
それでもやっぱり書きたくなるのは
「好き」だからなんでしょうね。
今日のnoteでは好きとか頑張るとか
ちょっと最近気になるワードが
ちらついていたので
私見ですが意見を
まとめておこうと思います。
わたしも独立して8年の間に
たくさん「集客」や「ブランディング」
「マーケティング」や「SNS発信」に
ついて学んできた方だと思いますが
巷に溢れかえっている
「頑張らなくてもいい」
そんなワードで人を寄せ付けている
謳い文句ってたくさん溢れていることが
目につくようになりました。
目につくというより
あぁ、このまやかしにほだされて
しまう人がまた生まれるのかぁ・・・と。
「楽して稼げる」
実はどんなに遠回りな
言い回しに変えていても
結論から言うと
「楽して稼げる方法教えてあげる」
なんです。
それは、自分で稼げない人
自立したつもりでできていない人を
ターゲットにしているものがほとんど。
(多少偏見が入っていますがおおよそ外れていないと思います)
で、「頑張らなくていい」を履き違え、
ガツガツするのが嫌とか
売り込んでいるみたいで嫌とか
そんなことをしたいわけじゃない
「もっとわたし(僕)は自由に生きたいんだ!」
と、
「自由」と「頑張らない」を
同義にしている人が多いこと多いこと。
確かに「頑張る」って言葉は
わたしもあまり好きじゃありません。
生徒さんたちにも
「楽しもう!」と必ず声をかけます。
わたし自身、仕事でも私生活でも
「頑張れ」を言われ続けていた
タイプなので、その言葉に「拒否感」が
あるのは否めません。
でも、クレイセラピストを
仕事にしてからというもの
最初の数年は冗談じゃないくらい
食えなくて(稼げなくて)
寝る間も惜しんで発信したり
人に会いに行ったり
休みなんて作ってる暇があったら
blogを書いていたい!
「苦」だと思う暇がなかった。
でもその時の感情は
「頑張っている」というより
「自分のやるべきこと」を
自分で決めていたから
苦痛でもなんでもありませんでした。
時にはクレイが伝わらなくて
腹を立てたり押し売り気味になったり
想いが強いばかりに空回っていたことも
昨日のように思い出します。
「頑張らなくていい」
いつからか自己啓発系の
発信者たちがこぞってこの言葉を
使い始めた記憶が蘇ります。
どんなに好きで可能性に
満ち溢れていると思っている
クレイでも発信に疲れたことだってあります。
そんな時は見ちゃうんですよね、
この手のワードが溢れている
集客・情報商材系。笑
結局、わたしは何一つ手を出すことは
ありませんでした。
なぜなら、わたしは人のご縁に
恵まれていて
本当の成功者の先輩たちが
周りにいたからです。
実業家として苦悩も経験し
成功されていたり
未常識のものをこの日本に
広めた人やその人から
ビジネスのなんちゃらを
学ぶ人たち。
もうね、
みんな「頑張る」を通り超して
変人です、変人。笑
寝ずに頑張る。
そんな概念もないくらい
睡眠なんて邪道だ!
と言わんばかりに
エネルギッシュに行動し続けて
常に邁進するエネルギーに
満ち溢れていました。
そんな人たちから学んだこと。
「やらなくてもいいことを我慢してやっていることを頑張っているならさっさと辞めろ」
ということ。
頑張らなくいいのは
こっちなのです。
日本人は同調圧力に弱く
世間体を無駄に気にし
「隠れ高プライド」の人が多い。
人にどう見られるか?
が気にならなかったら
やりたくないことを
やり続ける努力は手放せるし
エネルギー注ぎ間違いをしない。
イコール=頑張らない
を実現できている人ということになる。
だから「頑張らなくていい」は
それができている人が言って良い
セリフだと思っています。
頑張らなくていい場所じゃなく
本当に頑張るべきところに
エネルギーを注いでいる人だから。
だから、頑張らなくていいを
言い訳に無駄なところに
エネルギーを注いでいないで
自分が本当に好きだと思えること
こうなりたい!を強く感じることに
全エネルギーを注ぎ
そこを「頑張る」のです。
「頑張らなくていい」なんて
いうセリフを言える人は
ちゃんと自分の使命を
進むべき道を
歩んでいる人だけ。
「べき」という言葉のチョイスは肯定的な意味合いで採用しているので強制力や支配力を持つ意味で使っていません。
頑張らなくていい
という言葉を日常的に
チョイスしている人は
自分がどの状況下にいるかを
ちゃんと見定めた上で
使っていきましょう。
わたしはずっと頑張ってきました。
それは、誰から強制されたわけでもなく
自分が信じた道を突き進んでいくために
必要な労力だったし
8年経った今もそれは変わらない。
ますます「やらなくていいこと」を
どんどん手放しながら
前進しているので「頑張っている」と
いう感覚はなくやりたいことを
やりたいときにやりたいだけ
エネルギーを注いで生きているという
感じかなぁ•*¨*•.¸¸♬
「頑張らなくていい」という言葉すらも
必要なくなった今が尊く感じます。
頑張るって美しい💛
頑張ってきてよかった!
🌿大切なお知らせ🌿
この秋、ホリスティッククレイ研究室Charmaは大きく変わります。
クレイセラピスト養成講座を柱に教室運営をして参りましたが、この度、ミネラルセラピー講座の開講、ミネラルセラピスト育成をスタートすることにし、新たなカリキュラム+既存の講座のリニューアルなどを手がけます。
現在、募集中のクレイセラピスト養成講座は9月23日より募集要項を変更し、再スタートをいたします。
現在の募集内容でのお申込み受付は9月22日(水)までとなりますのでご注意くださいませ。