カリスマではなくソクラテスのわたし
おはようございます。
クレイセラピストMaricoです。
あ、3月に入ってからは
俄然やる気漲っているMaricoです。
サクサクとSNS発信にやる気スイッチが入り
毎日、stand.fmやnoteを発信しています。
冬は冬眠して
春は目覚めて
完全に動物に戻っているわたし。笑
クレイセラピストとしても節目の3月は
やっぱり少しばかり背筋が伸びるのです。
意気揚々と独立した7年前。
勢いだけでクレイセラピーは成功する!
と言わんばかりの自信に満ち溢れていたわたしは
イケイケ
だったと思います。(死語)
怖いもの知らずだったし
「わたしが良いっていうものは良いに決まってるやろ!」
(なぜか関西風)
35歳になったばかりのわたしは
血気盛んでした。
ま、それだけ自分の直感や
選択に自信があったのは
ポジティブで素晴らしいと評価します。
これ!と決めた瞬間
わたしは周りの意見など聞きもせず
反対されればされるほど
俄然燃えるタイプです。
年齢を重ねた今も意欲が湧くものに
出会えたら同じような行動を取ると思います。
何かに疲れて会社から逃げるように
フリーになったわけではなく
クレイセラピストとして成功するんだ!
そんな意欲を持って独立したので
イケイケどんどん
でした。
大事なので2回言います。
その当時、35歳のわたしでも
周りの先生たちと
ひと回りくらい離れていて
末っ子のような存在でした。
事業計画書作って金融機関にお金を借りたり
クラウドファンディングで数十万集めたり
溢れんばかりのアイデアを形にして発信すれば
バッシングにあったり。
協会の中でも異端児だったと思います。
#その当時から暴れん坊のわたしを受け入れてくれた協会に感謝
先輩の先生たちからも
「Maricoちゃん、テレビとか出ちゃってよ〜」
とか、茶化されていたりしましたが
結構本気で狙ってたりしました。
(友人が番組プロデューサーをしているので売り込んだり)
「泥を飲む女」でメディアに出演した
おっぱい番長、朝井麗華さんを見て
悔しがったり。笑
とにかく、クレイセラピストとして
爪痕を残したい!
その当時のわたしは自分への評価が欲しくて
そういうチャンスがあるものや人に
意欲的に会いに行って自分を売り込んでいました。
うん。若い。
元々の性分なので
それまでも自分が選択したものに
自信があるものに関しては
常に強気だったと思います。
若いが故の熱。
もちろん、今もわたしの本質的なところは
変わらないけれど
これでもだいぶ丸くなったので
自分が表に立って評価を受けたい
知名度をあげたいとか
リーダーになりたいとか
まったくなくなりましたね。
なくなったというか
役割が変わった感覚。
やっぱりその時代に合った
カリスマやリーダーっていうのは必要。
その当時のわたしは世間的には
中堅的な年齢でしたが
クレイセラピー業界ではピチピチの
若手だったのです。
2014年頃はSNS発信が
影響力を持ちモノをいう時代だったので
SNS戦略が得意だったわたしは
そりゃ俄然やる気出しますよね。
スマホ一つで発信力を持てば
影響力を兼ね備えられる。
そこに一極集中していた気がします。
そこから8年。
43歳を迎えようとしている今
世代交代だなと思うわけです。
カリスマからソクラテス
この記事を読んでものすごく共感しました。
今も断言することはあるし
あれこれアドバイスはしますが
最後は言い切ることはしません。
基本的には生徒さんたちに委ねます。
わたしがジャッジすることではないし
思考停止させてしまったり
チャレンジしなくなったり
成長を阻害してしまうからです。
自分の選択においての自信は変わらず。
でも求められることに対して
わたしの意見や想いを伝えるだけの
役目に変わっていたことに気づいたのです。
実績や経験値が増えれば増えるほど
決断を委ねることができるようになったし
みんなを信頼して任せることが
できるようになりました。
わたしがやらなきゃ!
と意気込んで勝手に背負ってたのも
クレイが広がっていかないジレンマが
あったからだとも思います。
でも2021年の今
全国からたくさんの生徒さんたちに
養成講座に通っていただけるようになり
わたしはこの経験値を次の世代
これからクレイセラピストを目指す
みなさんにバトンタッチしていくことだなと
思うのと同時に役割を変化させていくことで
わたしの成長にも繋がるので変容していかねば!
と思う今日この頃。
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