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CLAY×Gig work

おはようございます。
クレイセラピストMaricoです。

梅雨も大詰め。
今週末〜来週明けには梅雨明けかなと。

豪雨に見舞われた九州地方は
まだまだ災害の影響に追われている
最中なので1日も早く収束し
復旧・復興されることを願いたいと思います。

ウイルス騒動、豪雨被害など
人災ではなく自然災害のような
人の力ではどうにもならないことが
立て続けに起こった2020年の日本。

いろんなことを考えさせられる
毎日が過ぎていっていますが
「喉元過ぎれば何とやら」になっていませんか?

必ずこの数ヶ月に起きたことを
教訓にして行動していますか?

特に自粛騒動が起きたとき
政治がどうこう、行政がどうこう
様々な意見はあったと思いますが
一度あのような緊急事態宣言を出したという実績。
これは何を意味すると思いますか?

そう。
今後も出すことを余儀なくされた時は
容易に発令できる予行練習になったわけです。

そして今回の自粛時もそうでしたが
そうなったときに不平不満を言う人と
そうじゃなく自分ができることを考え
行動し続けていた人は次に同じようなことが起きた時
大きな差が生まれることは必至です。

私自身のことで言えば、
所属するクレイセラピー協会の規定によって
展開できなかったオンラインでの
クレイセラピスト養成講座
急遽展開できるようになったりしても
それ以前に数年前からオンラインで
オリジナルレッスンをしていたので
何ら躊躇することなくスタートを切れたおかげで
「セラピスト」と言う業種であっても
仕事は逆に忙しかったのです。

施術をメインとしていたサロンセラピストは
濃厚接触を避けるため普段提供している
メニューをすべてストップさせざるをえなかったりして
仕事にならない人も続出していました。

私も6年前に開業したサロンを今も継続していたら
苦しい経営状態が続く数ヶ月だったと思います。

でも今回改めて思ったのが
クレイセラピーの認知度も上がって
クレイに興味を持つ方も格段に増えて
学びたい、資格を取りたい、などの需要が
拡大されたことと時代のタイミングが合致したおかげで
私は「講師」に転身し「セルフケア」を教える
ワークスタイルに移行しておいて
本当によかったと思います。

この事態を想定していたわけでないし計画的に講師を目指していたわけではなく流れ的にそうせざるを得なかったけれど結果オーライでした

今、クレイセラピーの事業だけを切り取っても
十分成立し、生活に困らないだけの収入もあります。

でもそれだけではいけないと思い
湘南に越してきて稼げない時から
「常に何個も仕事を持つ」
ワークスタイルを継続しています。
それは業務委託的な雇用に近い働き方から
アルバイトと言う雇用形態のものまで様々。

湘南に越してきたばかりの6年前当初は
生活のために掛け持ちしなければならなかったため
必要に迫られて何足ものわらじを履いていましたが
その習慣が根付いているおかげで
今もクレイセラピストを育てる仕事以外に
合間でできる仕事をいくつか
掛け持ちするようにしています。

それは収入確保のためだけでなく
常に同じことしかやっていないと
脳が退化してしまい新しいアイデアを
生み出すことができなくなるので
新しい刺激を受けて
それをすべてクレイビジネスに反映させる。

「ホリスティッククレイ研究室」という
スクール名にはクレイのホリスティックや
クレイのことだけじゃなく
私の理念でもある女性の自立、働きかた、生き方に
フォーカスし時代に合った行動の起こしかたを
研究すると言う意味合いも含まれています。

私が他でインプットしてくるものは
すべて私の生徒さんたちに還元していますし
資格を取ってやる気さえあれば
ちゃんと収入に結びつけられる土台を作れるのが
私の強みだと思っているので
私も常にブラッシュアップが必要なのです。

今はネット時代なので実際にダブルワーク
トリプルワークなんてこなさなくても
知識や情報はインプットして
マネタイズすることは可能です。

限りある時間の中でできることも増えたと思います。

でもやっぱり自分の肌で感じて得られる経験を
超えるものはないと思います。

基本的に私は合理主義者でリアリスト。

時間の無駄遣いは嫌いだし
最短距離で結果を出したい人間です。

それでも溢れ返るネット情報の限界に気づくと
やっぱり自分の足を使って距離を移動して
得られる経験が成長させてくれることの厚みに
気づいてからはできる限りいくつもの仕事を掛け持ちして
半径2m圏内から外に出て行くようにしています。

私の場合、クレイセラピーだけをやっていると
半径2m以内の世界でしか
生きていない状態になります。

そんな私から今、アドバイスできることがあるならば
私の経験上、ギグワークって
会社員であればなおさらやらないといけない
ワークスタイルだと思います。

『ギグ(gig)』とは、ジャズミュージシャンなどが一晩限りの契約でライブ演奏に参加することを指す言葉であり、転じて“単発契約でのアルバイト”のことを「ギグワーク」と呼びます。

会社員など組織に守られて
生きてきてしまった人たちは
この時代の流れを敏感に掴みとって
瞬発力を活かして実際の行動に
移せているかどうかが
この先数ヶ月後以降に
大きな格差を生むと睨んでいます。

ギグワークだけの掛け持ちは
体力があるうちはいいです。笑
短時間、単発の仕事を常に掴んで
やればやっただけ稼げる。

ただ、それだけではいつか限界がくるのも想定できる。

今、どんな業種業界に軸足を置き
いくつギグワークを持てているか?
が、とても大切な視点になります。

今回のコロナ騒動によって明らかに業績が落ちている
企業が続出していて大手だからとか
老舗やマンモス業界だからと
安心してあぐらかいていると揚げ足を取られる事態に
雇用されている立場だから安心だと思えない現実が
突きつけられる可能性が現実味を帯びてきましたね。

この時期なのでボーナスが減額される
カットされる、それだけならまだしも
昇給などの給与アップに関する条件も
ますます厳しくなると思います。

一部の業界、地域では
価値が高まり伸びるものもあります。
ただこれを嗅ぎ分けるにも能力が必要です。

大企業だから安心?
老舗業界だから安全?
私は大丈夫って言える?

私がクレイセラピストを育成する講師でありながら
こうやって働きかたについて発信し続けてきているのは
何十年も前から雇用の不安定さを感じていたからです。

すべての人に当てはまるものではありませんが
「雇用=不安定」
フレキシブルな働きかたを強いられた時
腰が重くて動き出せない人が
続出すると思っていたから。

2020年の日本はようやく
その口火が切られたように思います。

今の時代に合ったクレイセラピストとしての
ワークスタイルを教えます。

新しい時代、価値観を先取りしながら
クレイの知識を身につけませんか?
そしてそれを活かして
誰かの役に立てる人になりませんか?

9期生募集


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ねんどのてらこや©まりこ
いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。いただいたサポートは次のサポートの循環を生むこと、世界中の子供たちの笑顔のために循環させていただいております◡̈⃝︎⋆︎*