見出し画像

ニッチな分野に特化する意味

こんにちは。
ねんどのてらこや©まりこです🌿

クレイを伝えている皆さん
最近どうですか?

クレイセラピーを人に届けきれていますか?

集客がしんどいとか
発信が続かないとか
人と比べて躊躇しているとか

悩みは尽きないものです。

自分が選択したものに自信はあるものの
それが人に届くまでに心が折れる人が
ほとんどです。

SNSを見漁って
疲れ果ててしまう人が多いのも事実。

みんなが成功しているように
見えてしまうんですよね。

そうすると

「自分には向いていないかも・・・」
「自分には到底できそうにない・・・」

と、落ち込みます。

人と自分を比べるのを止めよう!
と言ってもなかなか難しい。

だからこそわたしはコンサルやサポートの中で
重点を置いているのが

「ニッチなコンセプト作りをしよう!」

です。

ニッチなコンセプト設定って
一見、間口が狭まって
ファンになってくださる方を
限定してしまって
集客にプラスにならないのでは?

と思うと思います。

確かに狭まります。

例えば、クレイパックの良さを
伝えようとした時
王道は美容です。

今では市場でもクレイを主材料とした
スキンケア、スカルプケア商材が
溢れ始めました。

有名なモデルさんやタレントさんも
美容のためにクレイパックを取り入れて
それを紹介していたりするので
表面を磨きたい日本人女性には
刺さりやすいし広めやすい。
(商圏を考えたら間違いではありません。)

でも、そうするとライバルがたくさんいるし
参入障壁も大きい。

ある程度、認知度を持つ人には敵わない。

世の常です。

でも、諦めないで欲しいのです。

そういう人たちが発信していない
コンセプト作りをして
唯一無二のメッセージを届けるのです。

わたしもクレイセラピスト育成を始めた
7年前は、”クレイセラピストという生き方”という
コピーで教室業をスタートしました。

「生き方=働き方」

という視点での発信だったので
クレイを学びたいというより
クレイを学んで生き方を変えたい
自由な働き方を目指したいという
狭い間口でスタートしました。

最初は、そのメッセージが強すぎて

「クレイには興味があるし、学んでみたいけれど
資格を取得したからと言って、仕事にしたいと思っていません。」

と言ったお問い合わせをいただくほど。笑

よほど、わたしのコンセプトが明確だったかが
証明されたと自分でも驚きました。

もちろん、学ぶ理由は自由でよくて
わたしの教室に通っていただいたからといって
全員が仕事にしなくていいのです。

あくまでも教室のコンセプトなので。

一見、間口が狭すぎて
集客を取りこぼしているように思いますよね。

確かに最初は大変でした。

だって、クレイセラピーを生業にして
生計を立て切れている人がほとんどいない時代だったので。

でも、その間口の狭さが功を奏して
いつしか

「クレイを仕事にするなら、まりこさんの教室一択でした」

と言って通ってくださる生徒さんたちで溢れかえりました。

(溢れかえるというのは大げさですが常に講座は満席でした)

情報だらけの今だからこそ
コンセプトはニッチな方がいい。

また、今、マニアックなことを始めています。笑

常に満席だったクレイセラピスト養成講座の講師を
引退して、始めたのがシャーマニッククレイ。

もちろん、クレイセラピーの理論をしっかり
抑えた上で、今の時代にこそ必要だと思ったから。

新しさだけでなく、心のケアとして届ける
クレイセラピーの形にぴったりだから。

肉体へのアプローチ。
クレイセラピストという働き方。
これらを発信し続けてきて10年。

わたしが直接届ける”クレイセラピー”は
これが集大成になるかもしれません。

(あ、クレイを伝える人をサポートする仕事はこれからももっともっと力を入れていきますよ。)

好きを仕事に。コンセプトサポート寄り添いコース
”Snuggle Session”始めました。
”Snuggle”とは寄り添うという意味です。
https://resast.jp/stores/article/45319/73993

いいなと思ったら応援しよう!

ねんどのてらこや©まりこ
いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。いただいたサポートは次のサポートの循環を生むこと、世界中の子供たちの笑顔のために循環させていただいております◡̈⃝︎⋆︎*