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”集う場所”すべてが仕事場

こんにちは。
ねんどのてらこや©まりこです🌿

伝えたいことを
伝えて仕事にするために
凝り固まった先入観を
壊してもらいたいなぁと思って
わたしの経験をシェアしたいと思います。

クレイを仕事にしたい人はもちろん
それ以外にも”好きを仕事に”したい人にも。

サロンワーク
講座開講
ワークショップ展開
マルシェ出店
物販

だいたいセラピー関連を
お仕事にしている方の
主な活動方法かなと思います。

わたしも全部経験してきました。

その時できること
求められること
一か八かやったこと

すべて経験してきてよかったと思います。

だけど、
クレイセラピー(好きを仕事に)を
伝えていくカタチって
これだけなのかな?

と、ふと思ったのです。

サロンセラピストとして
施術を提供してお金をいただく。

知識と現場経験を生かして
受講料をいただく。

マルシェや物販に挑戦して
物とお金を交換する。


どれも商売の基本です。


だけど、もっと横の繋がりや
コミュニケーションを楽しめるような
仕事の仕方はないのかな?と。


そんな時に出会った
食前フルーツのイロハを教える
自宅教室をしている友人。


もちろん、フルーツをメインに
食材を扱う講座ありきだけれど
パーティー形式。

食べながら飲みながら

講座が終わればアフターパーティー。

わたしは講座は受けたことがないけれど
アフターパーティーだけ合流したことが
何度もあり(お誘いくれたので)

彼女の生徒さんたちと
宴の時間を楽しみ
クレイの事はもちろん
生き方、働き方、恋愛観、

酔っ払って覚えていないレベルの
くだらない話まで(笑)

知識は机に向かって
インプットするだけじゃなく
空間や食を共有して
得ることの方が大きいなと。


思い立ったが吉日!


わたしも自宅を開放して
”ミネラルBAR”を開店


クレイセラピストに限定したわけでは
ないけれど、参加くださったのは
全員卒業生でした。
(まぁ、そうなるわな。笑)

でも同時期にわたしの教室に
通っていた卒業生ではなく
面識なく、当日が初めまして。

湘南だけでなく
茨城から往復4時間近くかけて
駆けつけてくれました。
(自宅開催だったのでわたし込みで4名限定/満席)

わたしの切っただけ和えただけのミネラルたっぷり
アラカルトの写真を撮りまくってくれてました


オフ会や交流会という名目ではなく
食事をしながら
クレイのこと
ミネラルの事
クレイセラピストであれば
仕事の事をシェアする場として

ちゃんと仕事の現場として
企画をしました。


切っただけ
和えただけ
ちょっと煮込んだだけ
(第二陣もこの後テーブルに並びましたよ)

だけど、
素材吟味のリサーチ&仕入れ
前日から数時間かけて
下ごしらえしたり

当日もテーブルセッティング
盛り付け
ウェルカムサービス(おもてなし)

参加者全員が楽しく繋がれるよう
アシストしながら
調理場も担当。

全部「楽しみ」×「仕事」です。


ただのホームパーティーではないのです。


企画から集客、
素材の仕入れ
下ごしらえから調理の時間
アテンドとコーディネーターとしての動きまで
きちんと計算して動いています。


鎌倉在住時代の最初で最後の
企画にはなってしまったけれど


やってよかったなと思うのは


クレイを伝えて(好きな事を伝えて)
仕事にしたい人たちのカタチは

自由でいいんだという事に氣付けた事。


ランチ付きワークショップなども
やってきたしそれもそれで楽しかったけれど

昼飲みしながら
クレイのこと
ミネラルの大切さを
語る場があってもいいじゃん!

とアルコールありのイベントにしました。
(ナチュールワインや寺田本家の日本酒など)

みんななんだかんだ
差し入れもくださって
華やかなテーブルになりました。


経費差し引いても
赤字にはなっていません。
ま、わたしの稼働時間(時給)は
目を瞑っていますが。
(楽しい時間と自分の稼働時間は相殺)


この日、この場所で物を売ったりはしていません。


わたしは「場所」と「繋がり」を
提供して、仕事にしたのです。

もし、クレイを伝える活動をして
お仕事にしていきたい方で

サロンセラピストとしての施術技術がない
講座の講師を目指したいけれど
”講師”という役割に尻込みしている
マルシェや物販で売る自信がない・・・

など、せっかく得た知識と
伝えたいと思っている意欲を
カタチにできていないのであれば


ぜひ、ランチ会、アフタヌーンティー会など
なんでもいいので

「集う場所」からスタートしてみて欲しい。


お声がけしたり
SNS発信して集客は必要だけど
それはビジネスの基本なので
やらないわけにはいかないけど
それは仕事ですからやりましょう。


ただ、テキストを作るとか
技術を磨かなくても

場を共有するだけで
自然と会話は生まれるから
「集う場所」を作ればいいのです。


お料理が得意な人は食事会でもいいし
不得意な人はケータリング頼んでもいいし
持ち寄りだっていい。

要するになんだっていいんです
カタチなんて。


自宅を開放できなければ
カフェを借りてもいいし
誰かの家を借りてもいいし
どうにだってなるから。


とにかく、クレイを、
好きなことを仕事として
伝えていきたいのであれば


「繋がる場」を作っていくのです。


誰もが売り込み上手ではないし
押しが強いわけではない(笑)


日常の延長に
自分の好きなものを詰め込んだ

「集いの場所」を作ってみましょう。


小さく始めてください。

肩の力も抜けるし
ただただ楽しい時間が
仕事になりますよ。


クレイセラピスト10月試験が終わり
合否が出てから1ヶ月弱が経ったので
クレイセラピストの卵さんたちにも
一つヒントにしてもらえたらなと思い
書き綴ってみました。


コメント欄にご質問を書き込んで
いただいても構いませんし

Instagram@marikonoterakoyaの
DMにご質問をお送り頂いても構いません。


クレイは自由だし
好きなことを仕事にしていくカタチも
自由でいい。


自分の楽しみを仕事に替えていって欲しいなと思います。


個々のサポートもしています。


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ねんどのてらこや©まりこ
いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。いただいたサポートは次のサポートの循環を生むこと、世界中の子供たちの笑顔のために循環させていただいております◡̈⃝︎⋆︎*