”軽率な態度”と”軽率な生き方”は同じ”軽率”という漢字を使うけれど別物
おはようございます。
アーシング・クレイ・クリエイターMaricoです🌿
特別な満月が過ぎ
どんな11月上旬をお過ごしですか?
わたしは満月には引越の見積を
取ったりして手放しのタイミングになりました。
Uターン移住を決めたのは1ヶ月前。
決めたはいいけれど
後ろ髪引かれまくって
悶々とした時間を過ごしていました。
前向きな氣持ちと
18年ぶりにUターンする環境への不安。
ドキドキとソワソワと
鬱々の繰り返しでした。
それだけ、今ある環境から
変化を起こしていくことを含め
真剣に向き合ったからこその
感情だったと思います。
教室業をここ湘南で
スタートして
拠点となった今
”湘南でクレイセラピーを教える先生”
といったブランドになりつつあった
実績を手放してまたゼロから
Re・startするので
心の葛藤があったのは事実です。
とは言え、心の整理には
1ヶ月ほど要したけれど
決断したのは一瞬だったし
とことん内省した今は
飄々としたもんです。笑
”軽率な行動なんじゃないか”
わたしのこれまでの人生は
常に周りから理解されることが少なく
次から次へと興味が湧くと
後先考えず飛び込んでしまうので
さらに理解されない・・・。
など
言われ続けた人生でした。
終身雇用制度がちゃんと機能していた時代
高度成長時代〜バブル期〜バブル崩壊
その残り香が色濃い時代を生きた人たちが
自分の親世代だったり
その親世代に育てられた子どもたちが
子育てをしているので
レールから外れてはいけない
人と違うことをしてはいけない
最新のことをしようとすれば
ドリームキラーがどこぞとなく
増殖してくる・・・
日本の教育制度は
サラリーマンを量産するための
右習え左習えの教育で
出る杭打たれるし
後ろ指を指される。
現在、44歳のわたしは
例に漏れず”型通り”の両親に
育てられて
就職すれば長く勤め上げることが
美学であり会社が最後まで面倒を見てくれて
定年退職後も贅沢さえしなければ
苦労することなく生きていけるのだから
チャレンジするなと言われ
女の子はそこそこの年齢で
嫁いで出産子育てすることが
幸せだと信じて止まない環境に
留められていました。
が!しかし
思うようにいかないのがわたしという人間。
笑
20歳で社会人になり
新卒で働いたホテルを
3ヶ月で辞めた時も
次は何も決まっていな状況でしたが
「ここじゃない」
と湧いた感情だけを優先して
退職しました。
「ダメ人間」のレッテルを
貼られた最初の経験。
やることなすこと
「軽率だ」
「後先考えず動くな」
と散々言われてきたけれど
どうだろう?
今、この瞬間を生きる
わたしたちは
「変わる」ことを求められていませんか?
会社だって「副業してください」
「あなたたちの生涯は保証できません」
「会社だって明日どうなるかわからないんです」
という時代ですよね。
「どうにかしてくれない」時代に
置かれたわたしたちは
時には”軽率”に行動して
人生に変化を起こしていく必要に
迫られているのです。
先が見えない
流れが速い時代だからこそ
先のことを考えて
不安がって
足踏みしているより
えいや〜!と飛び込む勇氣と
氣概の方が貴重なエネルギーだと思います。
軽率という言葉が氣になって調べましたが
ネガティブ和訳しかありません。笑
でも、和訳を読み解いて
わたしなりの見解で表現すると
となります。
ね。
ついこの前までは
軽率な人間は嫌煙されたけれど
今は、変化に対応できないという
レッテルを貼られてしまう・・・
言葉の意味は
時世によって
180度印象が変わるのです。
人を傷つけたり
貶めたりする
”軽率さ”は論外ですけどね。
自分の人生
レールに乗せていても
本当に幸せ(お金やステイタスではない)には
死ぬまで到達できない氣がしています。