みんな違っていい
こんにちは。
ねんどのてらこや©まりこです🌿
一氣に冬めいてきましたね。
サポートセッションで
汗だくにになりながら
向き合った夏がもう3ヶ月前なのかぁと
時間の流れの早さを痛感しています。
寄り添いサポートセッションという形で
クレイを伝えていきたい皆さんに
1対1で向き合わせてもらったことで
改めてわかったこと。
「適材適所」
今回はクレイセラピーを伝える皆さんが
対象だったのでクレイに特化しますが
クレイセラピーを学んだら
その理論に忠実に
ワークショップしたり
講座の講師を目指したり
サロンワークをしたり・・・
これらが主な活動の事例に”なる”と
思い込みがちだし
通るべき道だとも思っています。
でも、セッションの中で
深堀りしていくと
など、テンプレートには
収まりきらない
想いが溢れるけれど
どうしたらいいのかわからない・・・
そんなご相談を受けて
背中を押し続けた夏でした。
すでにクレイを伝えるツールとして
シャーマニッククレイ×書道瞑想を構築したり
クレイキャンドルを発信したり
クレイ×シャンプーバーを発信したり
クレイ×○○をプロデュースしたり
から抜け出した皆さんは
いち早く成果も出されています。
適材適所。
大事なことなので復唱します。笑
クレイを学んだからと言って
学んだことだけを伝えることが
正解である必要がないのです。
わたし自身、2014年に独立して
クレイセラピーを伝える形は
サロンか教室・・・
講師向きではないと思っていたので
サロンセラピストを選択しましたが
今思えば、プロデューサー向きなので
サロンセラピストはできないわけではないけれど
向いてなかったのです。
(誤解を招かないように残しておきますが、サロンセラピストを経験したことは今の私のすべての活動において必要不可欠だったと思っています。)
ただわたしは、自分自身が表舞台に立つより
クレイを伝える人や
好きを仕事にしていきたい人に寄り添い
サポートすることが性に合っていると
わかってからは
クレイを伝える仕事への向き合い方も
大きく変わりました。
ザ・講師に向いている人は
講座展開に猛進した方がいいし
施術が好きで好きでたまらない人は
サロンワークを極めた方がいい。
物販が得意な人は
販売を通してクレイの魅力を伝えればいい。
クリエイティブな形でクレイを
伝えてもいい
活動の形は違っても
伝えたい氣持ちは一緒です。
役割が違うだけ。
だから、わたしは講師業もしてきたけれど
ルールは決めないと決めて教室をやってきました。
クレイセラピストを目指す人
クレイを伝えて仕事にしたい人
ホームケアとしてクレイを学びたい人
みんなそれぞれでいいし、
こう学んだのだから
こうしてねということは
一切言わないし
制限も設けません。
誰かに制限を与えたくないから。
だって、みんな役割が違うし
生き生きとできる”場所”が違うから。
クレイセラピーを教える講師だからと言って
誰かを縛り付けることはできないし
やるべきではないから。
もし、この記事を
クレイセラピスト、クレイを伝える人が
読んでくださっていたとしたら、
だと感じて欲しいなと思います。
自分らしい発信を模索したい方は
個人セッションという形で伴走させていただきます。