女性の自立を応援するProjecet「クレイセラピストという生き方」

こんにちは。
クレイセラピストMaricoです🌿

今日の鎌倉市内は
こんなに気持ち良い快晴に
恵まれています。

#古団地 から見える空が好き❤️

毎朝、陽が昇る時間に
朝日を浴びるために
ベランダで過ごし
掃除をしたり洗濯をしたりする
合間に休憩もします。

こんな空があるだけで
今日という日を迎えられたことに
感謝するばかり。

こんな感じで
わたしの1日は始まります。

「特別なことは何もいらない」

刺激的な暮らしも
毎日成長を感じる生き方も
過去のわたしには
必要だったし満喫してきました。

Myカレンダーの予定が
常に埋まっていることも
楽しみで仕方なかったし
新しい出会いを求めて
たくさんの人とコミュニケーションを
取ることを最優先して楽しんで生きてきました。

そんなわたしが
朝起きて寝るまで
刺激を感じることより
陽が昇って沈むまでの
時間を慈しむ人になるとは。笑

「隙がない」
「遊びがない」

とよく言われていましたが
元来のわたしは
意外かもしれませんが
インドアな人間で
変化に富む人生より
今あるものに満足するタイプ。

毎日が穏やかで
感情に波がなく
フラットな状態で居られることを
望む人間です。

ただ、
今、これから、
必要なことを
建設的に考え
行動すべき時は
わき目も振らず
行動する矛盾も持っています。

バランスですね。

能動的に動けるわたしも
受動的なわたしも
全部、わたし。

その中でバランスを取りながら
わたしにできることを
考えていけばいい。

そう思えるようになって
今もなおテーマにしているのが
「女性の自立」です。

8年前の2014年3月に
脱サラをして起業した時から
ずっと大事にしてきたテーマ。

もちろんクレイセラピストとして
クレイが未常識な時代から
関わってきた立ち位置から
最優先事項として考えていたことは
「クレイを広めること」

それに尽きます。

と同時にクレイセラピストという生き方を
職業として成立させたい。

（職業とは一人で生計を立てられるというスタンス）

9年目が目前に迫った今、
クレイセラピストを育成する講師
6年目、40人の受講生、
10人ほどのコンサル生と
関わらせていただき思うこと。

わたしにとって
クレイセラピストはプロジェクトだった。

クレイの魅力、可能性を伝えることが
やらなければいけないことでした。

なぜなら、クレイセラピストを
認知してくださる方を
増やさないといけなかったから。

それが少しずつ叶い始めた頃
今度は、同じようにこの道を目指す女性に
可能生を感じてもらえるように。

講師をスタートした時
決めたことは
クレイセラピストは
わたしのライフワークだけじゃなく
誰かの人生のターニングポイントにしたい。

そこから
クレイセラピストという生き方という
わたしのテーマはプロジェクトになりました。

全国からたくさんの生徒さんに
受講いただける教室になり始めた今
先導切ってわたしが突破していかなくても
うちの教室に通ってくださる生徒さん
卒業生の皆さんとずっと一緒にいなくても
それぞれが自立して羽ばたいてくださったら
目に見えないところで
プロジェクトは遂行できているのです✨

目に見えないものに価値を持つ風の時代の
今だからこそ、これでよかったんだと思えます。

少し前に知人に
「Maricoさんはチームを組まないから
　ずっと一人で集客もしなければ成立しないよね」
と言われたことがあったのです。

確かに個人事業主であり
群れることが苦手なわたしは
一匹狼的な存在だと思います。
来る者拒まず、去る者追わず。
なので。

でもね、
違うんです。
独立した頃
講師をスタートした頃は
孤独に発信していたのですが
いつしか生徒さんが増えてくれて
みんながわたしの元を巣立ってくれて
それぞれの場所で発信してくれたりすることで
見えないところで
クレイの輪が広がっているのです。

わたしと直接繋がっていなかった方が
うちの卒業生の発信を見て
そのきっかけで
学びに来てくださるようになった今は
目に見えない糸で何かしら繋がっていて
それがわたしにとって理想の
プロジェクトの形なのです✨

クレイセラピスト主体のマルシェをしたり
イベントオーガナイズしたり
仕組みを作ったり
それなりにできることを
具現化してきて
可視化できる形も作って
現場を経験してきたけれど
それは一つの通過点でしかなく
今、わたしが大切にしていること
わたしが形にしたいことは
目に見えないものだけれど
クレイに興味を持ち
学んでくださる皆さんの未来に
関わらせていただけること。

そう、可視化できないプロジェクトなのです。

女性の自立は
わたし自身のテーマだったし
それを叶えるために探し行き着いたのが
クレイセラピストだった。

今は卒業された皆さんが
それぞれの場所で
輝いていてくれていたらいいな
と思うばかりです。

それが、わたしのプロジェクトの
完成形だから。

わたしはクレイセラピストで
名声を上げたいとか
有名になりたいとか
個人の知名度を上げたいとか
大成したいと思っているわけではなく
クレイセラピストという生き方を選択した
自分とそこに関わってくださった皆さんの
人生が楽しいものであればいいと思っています。

初期の頃は
影響力を持たないと
クレイマーケットが大きくならない
だから無茶をしても
避難を浴びようが
正面から向き合ってきました。

そのフェーズがようやく
一区切りついた今は
クレイセラピストという生き方という
プロジェクトが永く続くこと。
それだけがわたしの願いです。

湘南に移住を決めて
都内から越してきた時
大々的に活躍している
クレイセラピストはいませんでした。

でも今は湘南にたくさんの生徒さんが
誕生してくれて
全国から学びに来てくださって
わたしにはできなかったことを
形にしてくださっています。

そして、クレイを伝えるために
湘南でワークショップなどを展開する
ブランドがあったり。

そう、わたしの役目が移り変わったのです。

そのあたりは皆さんにお任せして
わたしはようやく女性の自立というテーマに
まっすぐに向き合っていける時間が
持てるようになりました。

時間の経過とともに
役目が変わるのは
それだけの行動を
し続けてきた結果でもあります。

だから、知人に言われた
「Maricoさんは一人だよね」
と言われたことも
実はもうそうじゃなくなっていると
いうことを体現できているように
なったと思っています。

きっと今日も湘南で
クレイを伝える人が
活動をされているだろうし
全国で卒業生がクレイの魅力を
伝えてくれているだろうし
見えなくても形になっているのです🌿

それだけで十分🌿

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