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自分について
はじめまして。犬と夫と名古屋で暮らすライター兼歌うたいです。ライターとしては年も年なので、経歴だけは長いです。出版社→広告プロダクション→広告代理店→印刷会社と渡り歩いた後、フリーランスになりました。何やっても三日以下で飽きる人間がなぜこんなに続いてるのか。思えば、自分は仕事を選ばない雑食派なんで、「書く」という行為は同じでも、クライアントが違えば、見る世界が変わり、キャラ(文体)が変わり、受け手が変わり、答えの出し方が変わる。ある意味、毎回違う人間になれる俳優的な面白さだったのかなと思います。
あと仕事によっては何週間もかけて書くこともあったけど、基本短期間でバッサバサと終わって次にいけるのも自分に合ってたのかな。蕎麦屋で、いますぐキャッチコピーを3本出せといわれて、1分くださいといって、考えたやつを箸袋の裏に書き、口頭プレゼンしたこともありました。句会か。書いてるときはテーマにものすごい情熱を感じ、感情移入し、惚れたり、大量購入したり、資格をとってしまったりしますが、次の仕事にうつるとさらっと忘れます。後腐れないですが、ちょっとさびしいです。
歌うたいの方は主にAmerican Songbook(いわゆるスタンダード、ジャズスタンダード)と呼ばれる曲を中心に、60年代〜70年代のアメリカーナ、フレンチポップなどを歌ったり、あと縁あって講座などで人に教えたりもしています。もっとも尊敬するアーティストは、ジョニ・ミッチェル、砂漠に持っていきたい1枚はCourt and Sparkです。Spotifyに人生を変えたアルバム15枚プレイリスト(10枚に絞ろうととしたけど無理)も載せてあるので、もし万が一ご興味があったら聴いてみてください。
こちらでは、流されるがまま、流れるがまま、書き溜めてきたものをいろいろ載せていけたらと思っています。また、自分が担当している朝日カルチャーセンター講座「英語で歌うスタンダードナンバー」では、毎月1曲ずつ、曲についての理解を深めるテキストを制作してきました。15年続いている講座なので、テキストも気づけば約200冊になっていました。こちらに、そのテキストの一部も載せていけたらと思っています。
あ、あと昔やってた古本屋サイトの絵本・児童書レビューも載せたいな。Twinkle Booksという大人もこどもも楽しめる本屋として00年代はじめにやっていました。
ライター仕事のサイト sugar cube design
音楽講師のサイト vocal studio honeysuckle
ちびっこ古本サイト Twinkle Books