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下向きのお花どうしたんだろうの話

4歳次男はとにかくよく喋るんです。
自転車の前に載せて、二人で移動することが多いのですが、

あれは何?
これはなぜ?
ちょっと止まって!近くでよく見てみたい!

がしょっちゅうです。
とても楽しくて、
一緒に考えたり、
教えられることは、教えたりしたい。

今日の写真は、ちょっと止まって!となった時の写真です。
「下向きのお花、どうしたんだろうね?」

言葉に詰まりました。
私が黙っていると、彼は続けて話出します。

「ぼくは、大きく咲きすぎたお花が、お顔が重たくなって下向いちゃったんじゃないかと思う。
本当はきれいな黄色いお顔を見せたかったと思う。」

私は彼の考え方がそんな角度から来ると思っていなかったので、「へぇーそうだねー!」と言うだけしかできませんでした。
でも彼はとてもとても満足げ✨

危うく、
「そういう種類の植物だからだよ。」
などと、ド正論をぶつけるところでした。

ちょっと返事がすぐできないなというときは、
次男の出方を待ってみる、もありだったんだなぁと気づいた出来事でした。
私会話をいつも頑張りすぎてた😅

会話や、その場を頑張りすぎる、ということが
ときどきあるな、と思います。

その場が気まずくなったり、話題に困ったりしている(そう私が思っているだけ)ときに
なんとかしたくなる。


これってどこから来るのだろう。

会話の間
自分のタイミング
必ずしもすぐお返事しなくてよいということ

これをちょっと楽しみながらやってみようかなと思いました🌿


今日もお読みくださり、ありがとうございました😊!!


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