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私から出るもの

こんにちは
脳内で旅するママのmaricoです🚢

最近肩書を名乗るのをすっかりすっかり
失念していました。

というのも、私はnoteの執筆には考えをまとめてから取り掛かるタイプではなく、

思いが浮かぶとスマホを手に取り
noteのアプリを開く、
思うがままに書く。
描きたい思いが頭から消えないように、
言葉にするのに必死なのです。

ここに書く思いは、自分の根幹にあるもので、
決して消え去ったりするものでは無いのです。
でもいざ言葉にしようとすると、
するすると飛んでいくような感覚があって、とても不思議です。

さて、本題です。

私は今、起業サロンに入っていて、
その講義やディスカッションで
週に1度、自分の思いを言葉にして発表する機会があります。

その他にも
noteのように文章にして自分の思いを投稿したり、自分の頭の中をノートに書き留めたりする時間が増えました。

そこで気づいたのが、
私はキャッチーなフレーズや単語の選び方、
言葉の順序にこだわりがあること。

もともと本をたくさん読むわけでもないし、
文章で人に説明をするということには苦手意識があったのですが、
今回起業サロンの活動を通して、
自分の思いを人に伝えたい、表現したいという
内なる思いに気づいたんです。
苦手意識で、蓋をしていたのかも。

話すときも、苦手意識から、
説明が難しい事は伝えるのを初めから諦めていたり、
説明した後に相手の理解に違和感があったとしても、
ニュアンスが伝わっていればよしとしていました。まぁいいか〜と。

でも今後、自分のビジネスをしていくにあたって、
私の言葉で、私のビジョンを正確に伝えること、
それが私のサービスを本当に必要としてくれている人にダイレクトに届く手段になる。

こう話していると、
一つ一つの言葉を、熟考の上発言してはいけないのか?と言っているよう。
それは難しいですよね。

そこで私が書きたいのは、
相手とのやりとりや問いかけに対して、
その場で口をついて出た言葉を大事にしたいなと思った、ということです。

その言葉自体にまとまりがなく、
文法もぐちゃぐちゃだったとしても、
そこで使う単語や、
その言葉が出てきた順番さえもが、
その時私が伝えたいことなんだなと。

先日、サロンで自分のパーパスを言葉にすると言うワークに取り組んでいました。
その時出たとっさの言葉に自分で心が動いたし、今繰り返し声に出しても心が動きます。
胸がギュッとなる。
聞いてくださっていたメンバーも、そう言ってくれました。

しかしその後、ビジネスにおける、パーパスがとても大事だという話を受けて、
もっと良い表現があるのでは?と
言葉をこねる作業を時間をかけてしまいました。

もともとの口をついて出た言葉の輝きを失わせてしまったんです。

言葉の語感のかっこよさや、キャッチーさを求めるあまり、本当に伝えたいそのピンポイントからずれてしまった。
ほんの少しでもずれることで、こんなにもしっくり感が減ることに驚いたし、
30年以上も生きてきたのに、、言語ってめちゃくちゃ奥が深いなと思ったんです。
(これは何の話?)

日常会話はとりとめのないものが多いけれど、
このサロンで、メンバーや自分の深いところに手を当てて語り合う。
そんな場で出た言葉は、何か本質を捉えている可能性が高いし、
その言葉をその輝きのまま大事に持ち続けないなと思います✨

大人になってから、こんな真剣に自分を知ろうとする時間ってとても贅沢だし、幸せです。

気づきを残しておきたくて筆を取りました🖌️

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます😊

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