Uranow（ウラナーウ）の占い師の皆様へ
Uranow(ウラナーウ）が12月で弊社に移管されて3年目を迎えることになりました。鑑定士の方々にはこれまで支えてくださって、大変感謝しています。
11月後半に障害が発生したため、12月に記念に感謝企画をやりそこねてしまいましたが、これからも占い師とお客様の双方に愛されるサービスになるよう、改善に努めていきたいと考えています。
弊社はUranow(ウラナーウ）に関しては、想い入れの深いサービスで、他の記事にも書いていますが、弊社が一番厳しい状況に立たされた時に立ち上がったサービスです。
このサービスを通して、占いを利用するお客様の悩みの解決やそこまでいかなくても心が軽くなっていただける、そんなサービスにしていきたいと考えています。
心のある占い師でなければダメだということをこれまで何度も私は記事にしました。心がなければ、お客様の悩みを解決に向かわせたり、勇気や希望をもてるように変えていくことはできないと考えるからです。
ただ話を聞くだけなら、いろんなサービスがあり、そういう状態にウラナーウをしてはいけないと思っています。
占いサービスでは占い師の活動が３カ月も継続できないケースが非常に多い中、ウラナーウでは１年以上の長期にわたり活動されている占い師の数が非常に多いです。
同じウラナーウの占い師同士がTwitterなどで支え合う関係も生まれ、最近では弊社が関係するウラナッテの占い師にもその輪が広がっています。
占いは縁を結ぶという一面があると考えていますが、まさに占い師同士が縁を結んでいる状況を見て、いいサービスに育ってきたと感じています。
私は結構ストレートな物言いをしてしまいます。実際に会うとだいぶ柔らかいと電話と逆の印象を持たれることが多いのですが、多くの占い師が電話とメールでしかコミュニケーションが取れておらず、実際にお会いすることができていません。また、複数のことを同時並行で進めるため、自分のキャパを上回ってしまうと連絡漏れなどもあって、ご迷惑をかけたこともあると思います。そんな状態でも、ずっとこのサービスを支えてくれているということには非常にありがたいことだと感じていますし、今のまま甘えていてはダメだとも思っています。
私の中では、カスヤアスカさんが参加された当時、通知がうまく受け取れない問題で何度かお電話し、だいぶ厳しく伝えてしまったのではないかと今でも反省しています。そんなカスヤさん今でも活躍されている姿を見ると、ホッとする反面、当時の事を謝れていないので、心苦しく感じています。
蒼さんも初期の頃からずっと支えてくれている占い師で、サボのツイートを見て、ワンピースとのコラボ企画を実現できれば喜んでくれるだろうなと思っています。
＠SHOTAROさんは、人生の大先輩ですがいつも弊社に温かい言葉をかけてくれて、光栄なことだと感じており、期待を裏切らないようにしていかないといけないと感じています。まみさんが弊社に所属されたのも、＠SHOTAROさんが縁をつないでいただいたおかげです。
サファイア☆Uさんは、影でうちを支えてくれるような方で、占い師の数が少ない時にピンポイントで入ってくれて、ずっと弊社を見守ってくれて本当に感謝しています。
黒木辰之助さん、樹さん、YU-RAさんは、前のサービスから弊社に来てくれた占い師で、この方々がいなかったら今のウラナーウはなかったとも思いますし、非常にありがたいことだと感じています。
おたふくさんは、Twitterなどでの発信なども素敵ですし、弊社のスタッフもお店に呼べればいいなという声が上がるほど、ステキな占い師です。
月華さんも、弊社の新店に大阪から参加希望を出されるなど、いつもサービスを支えてくれて、心より感謝しています。
凛音さん、星桜さん、夕月夜さん、摩理亜さん、kujiraさん、るあなさんも、参加当初からずっと同じペースで継続されており、ありがたく感じています。
最近では、彩華さんがお店に何度も足を運び、自分のスキルを高めようと努力する姿を見て、ホントにいい占い師が来てくれたなと感じています。
全員に感謝の言葉を述べることができませんが、こうしてサービスで活躍する占い師の方々を見直すと、ほんとにいい方々が参加していただいているなと心から感じています。
私はUranow(ウラナーウ）が参加される占い師の方にとって、心地よい空間で、自分の居場所だと思っていただけるようになってくれたらいいなと思っていて、みんながそう思える環境にしていたらいいなと考えています。
スマホが主流になり、その中心にあるアプリサービスはフリーミアムモデルが当たり前の環境にあるため、低単価モデルが根付いてしまっている一面がぬぐえないと考えていて、本来占いの適正と考える価格よりも低い状況にあると考えています。
これは弊社にとっても大きな課題で、低単価がこのまま進むと占い師側が疲弊してしまい、サービスから離れ、結果お客様にも不幸になると考えています。
だからこそ、Uranow（ウラナーウ）のブランド価値を高め、それに見合う収益が得られるサービスにすることによって、占い師の方にもお客様にもハッピーなサービスにしていかなければならないと考えています。
これは私に課せられたミッションで、私は他の記事でも書いてますが、リアル店舗によりその改善を図るという策をひとまず試していきたいと考えています。
弊社は代表の私自身も占いをする人間ですので、占い師への理解はどこにも負けないと自負しています。占い師の地位向上というのが、私の裏のミッションでありますが、現状はまだ手ごたえを感じるまでには至りません。
けれども、弊社を占って入られた占い師の方は、ほぼ同じような未来を見ています。今、私が進める戦略は、常識的な発想からズレていることは自分でも感じていたため、これを進めるのが弊社にとっての正解なんだと強い自信よりも、なんとなく思っているという感じでした。
しかし、進める決断を下すたびに、目の前の壁が開けていくようになり、これはUranow(ウラナーウ）のみんなにとっても、いい方向に向くことなのではないかと考えるようになりました。
占い師のみなさんが占いに関わる目的はそれぞれ異なり、占いが好きだから好きなことを仕事にしたいという人もいれば、家でできる小遣い稼ぎという方もいますし、人のために役立つことをしたいという人もいます。
私は、昭和でもっとも成功した占い師のひとり神煕玲に占いを学び、一時はその取り巻きの方から、後継者に持ち上げられることもありました。しかし、私はその道を選ぶことをしなかったのは、当時、神煕玲の占いを勝手に持ち出した者が六星〇〇として世に出ていて、メディアが偽者を称賛するような状況があり、インチキな内容が広まることは不幸を蔓延させることで、そういう流れを止めなければならないという変な使命感を抱いたからです。つまり、ホンモノを裏で支える側に回るというのは、この時点で抱いたもので、占い会社に入っても、それを実現できず、自分でやることに決め、作った会社が今のマリーシェルです。
間違ったモノが拡がると、それを信じた人は幸せになるために取り入れたのに、みんな不幸になっていきます。
これは本来の占いのあるべき姿ではないと思うんです。もともと六星〇〇のもとの真理占星学は算命学と0学がルーツです。すると０学は相手を落とすことで、自分が有利に立つというもので、インチキ占いで広めたものでそれが含まれていれば、それを信じた人はみんな不幸せになり、それで自分だけが幸せになるということに行きつくんです。
こんな状況がいいわけがない。でも私だけでは変えられない。私が占い師になっても、さばける人数は限られてきます。インチキ占いで傷ついた人の数％も救えません。でも、心ある占いを３００人、１０００人と集めれば、数十万、数百万に対応できるようになり、多くの人を救うことができる。だから、占い師個々にはいろんな考え方があるけども、私や弊社とそりが合わない場合でも、それはたいした話ではなく、きちんと占いを提供できれば、救えることには変わらないし、最低限のルールを守れるなら小さなことにはこだわらないというのが私の考えです。
Uranow（ウラナーウ）は、今活動する占い師の方々のおかげでとてもいい環境が生まれていますが、店舗から新たなユーザーの利用を促進させ、参加する占い師の方により良い環境を作り出したいと思いますので、今後ともご協力をお願いいたします。
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