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波動調整器使ってみました

ここに書くことは、私自身の体験と考察に基づいています。物理が苦手なため、代替療法的な視点に偏っていたり、間違いや誤解もあるかもしれませんが、ご容赦いただければと思います。

波動とは?

いわゆる「スピリチュアル系」の人たちの間で、「あの場所は波動がいい」か「あの人は波動が高い」など「波動」という言葉が使われることがあります。以前は「波動が高い=良いこと」と単純に思っていましたが、ただ高ければいいというものではありません。

波動とは、すべての存在が持つ特定の振動(波)のことです。人や動物、植物、鉱物、金属、水、空気などにはそれぞれ特有の振動があります。また、感情や思考にも振動数があるという説もあります。これらの振動が繰り返される速さやリズムが「周波数」と呼ばれます。

私たちは、常にそれらの波動に影響を受け、また与えながら暮らしています。その影響は良いもの、合っているものばかりとは限らず、不調やストレスを引き起こすこともあります。そのため、ズレを修正し、望ましい状態に整えるのが「波動調整」です。

自然療法と波動

実は、古くからの自然療法にも、波動を調整するものがあります。たとえば、ホメオパシーやフラワーエッセンスは、元々の物質が持つ情報やエネルギーを利用するものです。また、気功や鍼灸は、目に見えない「気」の流れを整える療法でもあります。これらも広い意味で波動調整と考えられます。

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ホメオパシーをかじっていた頃に書いたメモ

波動調整機器との出会い

とはいえ、鍼灸でさえ身近に感じない人が多い中で、「波動調整」と聞くと、さらに怪しく感じる人が多いのではないでしょうか。

私自身も最初は怪しさ満載だと思っていましたが、2010年に初めて「QX−SCIO」という波動調整器を体験し、その指摘の的確さに驚きました。以来、折に触れ「ニュースキャン」「メタトロン」「タイムウェーバー」など、他の波動調整機にも助けられてきました。

そして縁あって、自分でも簡易型の波動調整器(雑貨)を購入しました。本格的なものと比べると、機能も価格も可愛いものですが、私にとっては十分、思い切った決断でした。

実際に使ってみて

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もちろん動物にも使えます

この簡易型波動調整器を使った、印象的な体験をひとつご紹介します。ある晩、夫婦で韓国映画「パラサイト」を観て、興奮が収まらない状態になっていました。そこで、波動調整器で状態を測定したところ、次のようなホメオパシーレメディが該当する状態であると示されました:
・アーセニカム(不安)
・カンサリス(ヒリヒリするような状態)

夫婦で体質も思考もかなり異なるため、普段は同じレメディが示されることはほとんどありません。この結果から、自分たちが映画の「周波数」に共鳴し、落ち着かない状態になっていたことに気づき、初めて実体験として、波動の影響を理解しました。

まとめ

この経験を通じて、私たちの行動や性格は、生まれ持ったものだけでなく、環境や周囲の影響を受けて作られているのではないか、と感じました。もしそうなら、望ましい周波数を利用し、共鳴させることで、「こうありたい」と望む姿に、自分を調整することも可能かもしれません。

ただし、波動調整は万能ではないし、その効果がずっと続くわけではありません。身体を車に例えるなら、周波数という「指令」だけでは不十分。車体の性能、整備、燃料が揃って初めて動きます。

まだまだわからないことだらけですが、波動調整機は私にとって「頼れる実力派エンターテインメント」。その指摘の鋭さに、毎回ワクワクします。「怪しい」「よくわからない」と切り捨ててしまうのはもったいないように思います。

(2025年1月加筆修正)

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