はじめてのクレイ①: クレイの保存方法
クレイは湿気や匂いなどを吸いやすく、金属やプラスチックを劣化させたり成分を吸収してしまうため、清潔なガラス瓶で保存するのがおすすめです。
開封したら、できるだけ早く移し替えることをお勧めしますが、瓶ならなんでもいいというわけでありません。
私がクレイをはじめた頃、どーんと1kg分買ったものの、保存するための瓶を用意していなかったため、クレイの性質を十分に知らないままに、家にある大きめの瓶を使いました。
洗って保管してあった瓶で、使用前の確認では匂いがあまり気にならなかったから使いましたが(言い訳)、その瓶に移し替えたクレイを顔パックに使うと、顔いっぱいに広がる食品の匂い・・・
・・・一つはプルーンジャムが入っていた瓶、もう一つは、らっきょうのしょうゆ漬けを作った瓶でした・・・。
そしてこれは我が家で使い方がよくわからないまま10年近く放置されてしまったガスール。
クレイを学んでみて、ガスールも同じように使ってみよう!と使ったものの・・・
購入した当時のプラスチックパッケージのまま、当時は割とお世話になっていたドラッグストアで売っているあれやこれやと一緒の引き出しに入れて約10年・・・
パックをしてみると、顔じゅうに広がるドラッグストアの香り・・・
ガスールにはなんの罪もなく、自分の役割を果たしたまでですが、悪い見本として、講座用に保管しています。
また、湿気はクレイの大敵です。乾燥させてあるクレイに水分が加わることで、雑菌が繁殖する恐れがあります。
ちなみに、うちで使っているガラス瓶はこちらです。
1kgのクレイを保管するのにちょうどいいんです。
本日はここまで。
次回は、私が使っているクレイについて書く予定です。
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