2007.02.02 サッカーにすべてを捧げる少年
私のすべては、ストリートから来ています。毎日友達とボールを蹴りながら、新しいフェイントやトリッキーなテクニックを考えては競い合っていました。何か新しい技を考えた奴は、必ずみんなに披露して見せなければならなかった。そしてみんな、できるようになるまで何回もそれを試し、繰り返すのです。みんな自分が一番になりたくて仕方なかった。
友達もサッカーは大好きでしたが、映画を見に行ったり女の子とデートしたりするのも同じくらい好きだった。でも私はサッカー以外には何も興味がなかった。学校では出来が悪かったから、自分にこう言い聞かせたんです。『勉強ができないんだから、サッカーを本気でやらなければ。他にはまったく取り柄がないんだし』。何かに本気で取り組む以上、他のことに気を取られたり、いい加減にやったりすることは許されない。そのことはもう知っていました。
ジダンの本おもれ~�
最近…携帯ばっかいじってて、本とか全然読んでなかったから�
やっぱ読書は楽しいわ�
ジダンも言ってるけど…やっぱサッカーが強い国の奴らは、すべてをストリートから学んでるんだよね
残念ながら日本にはストリートサッカーなんて無くて、少年団とかクラブチームでサッカーを始める�
小さい頃からボールの止め方、蹴り方、いわゆる基本を超ご丁寧に教えられる…だから最初から受け身�
ストリートでは教わることなんか無くて…自分が憧れたプレーを真似して、自分たちで競い合って楽しむ�
この違いはでかいよ�
ジダンの言葉で一番響いたのは…「みんな自分が一番になりたくて仕方なかった」ってとこ
ウチの高校生たちも一生懸命やってはいるんだろうけど、「他人を蹴落としてまででも自分が…」ってオーラ出してる奴はいねぇな�
みんな優しいからな�
ジダンみたいに「私はサッカー以外には何も興味がないです」的な奴は?�
せめて…高校時代だけでもそういう考えでいられる奴が増えてくれればなぁ�
俺はそんな感じだったなぁ
バカ下手だったけどね�
実は…ただいま極秘プロジェクト敢行中�
その名も
『奴ら皆ストリートに染めてやるぜ計画』
回れ回れストサカDVD
見た奴みんな足ワザ中毒になれ
サトル�おまえには負けね~ぞ�