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2016.01.03 巧さの先にある上手さ。

今年も、正月恒例の『初蹴り!湘南ベルマーレ・ロンドリーナカップ』に参加。

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計24チーム。
湘南ベルマーレ、PSTCロンドリーナ、フットサルをこよなく愛する仲間たち。


明八中学生3チームと明八中学OB&大人の4チームで参加。

ブラジルではサッカーを『ミラクルボックス』と表現する。
驚きがいっぱい詰まっている、ということからだ。
(ジーコ)

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今回の『みらくるぼっくす』。
Mr.YO(イケメン監督)
あっきー(S.G.G.K.ロン毛澤部)
慎弥(鞠中毒ロシア型)
ドラゴン(鞠中毒聖和型)
あっくん(和製モウリーニョ?)
OMA(鞠中毒感染源)
明八中学OB鞠中毒高校生4人


今年こそ「魅せて優勝!」か?


結果は、予選リーグ2勝3敗。
『みらくるぼっくす』も中学生3チームも決勝トーナメントに進めず。

「あの高校生やばいね」。
「テクニック半端ないね」。
「どうしたらあんななるの?」。

高校生たちにはありがたい言葉をいただけたものの、巧さを上手さに変えられず、ゴールを奪う怖さも与えられないまま。
相手が小中学生の時にのみ2勝。
子ども相手にしか通用しない?

「ゴールへの意識が無い」。
「削られても折れないメンタルがないと中途半端で終わる」。
「あの巧さをどうゲームに繋げるのか工夫が必要」。

経験豊富な日本フットサル界のレジェンドの方々からも貴重なアドバイスを。
そしてレジェンドたちのプレーからはフットサルの奥深さを。
ありがとうございます。


「サッカーはテクニックなんで、サッカーを教えていることになりますよ」。
この言葉に勇気をもらい、テクニックの追求を始めた4年前。
鞠中毒ウイルスに感染した中学生たちが高校生になり。
何も教えていないが、教えても決して築き上げられない個性を持った選手…になりつつある。
今はまだ目に見える結果は無くとも、可能性はある。


巧さを追求し続けた先に、上手さを手にすることはできる。
が、上手さを求めた先で巧さを手にすることはできない。
巧さの先にある上手さを手にするまでテクニックを磨き続ける。
ブレず。飽きず。諦めず。
必ず花開く時が来る。
学び、追求し、経験すること。
まだまだ、これから。

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そんな高校生たちの背中を追いかける中学生たち。
もちろん、無限の可能性を秘めている。


湘南ベルマーレファミリーの皆さん、ありがとうございました!
ベルマーレも、ロンドリーナも、日本一目指して頑張ってください!!
また来年お願いします。


『みらくるぼっくす』の皆、来年こそ!
いつも言ってるけど(οдО;)笑


おまけ?
みらくるぼっくす試合動画。
D父様、ありがとうございます!
http://www.youtube.com/playlist?list=PLukcQQFBDz4j3-oDUtFst6acbaG6bL-bK
「魅せて優勝!」なんて口だけだな…と笑ってください(´Д`;)爆




(野洲戦の)勝ち方も、(青森山田戦の)負け方もダイナミックで良かった。
もっともっとボールを触らせて、うまくなってここに帰ってきたい。
(聖和学園高校監督・加見成司)

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熱病フットボーラー OMA

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