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2013.12.31 大晦日恒例。
大晦日の恒例になりつつある、地元少年団での一城クリニック。
慎弥主催、OMA手伝い。
3年連続3回目。
今年は、こんな素晴らしい人工芝のグラウンドで。
一城は、唯一の大月市出身Fリーガー。
来季からFリーグに昇格するヴォスクオーレ仙台の選手。
まずは、ボール遊び。
子どもvs大人のゲーム。
子どもたち、今年も一城のドリブルを止められず。
あっち行って、こっち行って、股抜かれて。笑
一城のボールコントロール・ステップ、幅・深さ・軽やかさ、また進化している。
足裏・ダブルタッチ・またぎの組み合わせで、フェイントの種類が無限に。
やはり違いを見せつけていた。
隣では、OBの大人たちも蹴り納め。
みんな結構なおっさんに。笑
フットサル教室で被災地を回っている一城にとって、こんな環境が当たり前には思えないわけで。
「被災地には、まだサッカーできない子どもたちがたくさんいる。これを当たり前と思わないで。親やコーチ、まわりの環境に感謝してね」。
大月の子どもたち、何か心に響いただろうか?
最後に、「もし、この中でプロになりたいと思ってる子いるなら、今のままじゃ絶対に無理だよ。もっと一生懸命練習しないと」という言葉を残してくれた。
大人が環境を整えれば、子どもたちの心は変わるのだろうか?
環境が良くなれば良くなるほど、謙虚・感謝という気持ちが薄れてしまう気もする。
親の心子知らず、とは言うものだが…
「サッカー上手いお兄さんが、一緒にゲームしてくれた」で終わってほしくはない。
最後に全員で記念撮影。
主催者の慎弥。
靭帯断裂から復活しつつある。
思ったより動けていて安心した。
でも、油断しないで。
焦らず、慎重に。
慎弥ありがとう!
一城おつかれさま。
関係者の皆さん、ありがとうございました!
熱病フットボーラー OMA