2012.04.29 北からの刺激。
FIBRA FC
濱田さん blog
【正しさを捨てる】
サッカーには自由があるが、セオリーもある。
どちらかと言えば、正解というプレーも多々ある。
本日、中1の練習試合。
練習試合前に、なぜ小学生との練習試合を増やしているのかを話した。
一言で言えばチャレンジさせる環境を増やしてあげたいという思いだ。
試合後に、
なぜチャレンジをしなければならないのかを話す。
「失敗をしたら、何が足りないか明確になるんだ。
だから練習に熱が入る。これの繰り返し。」
数名の選手が、練習では行っていないパスを始めた。それもミス。
試合のために練習を行っているのに、練習で行った事を試合でやらないのは矛盾している。
パスの練習は1分もしていない。
ただ、、君の判断は正しかった。
良いところに味方が走り込んだ。そこにパスをした。君のドリブルではなくパスの判断は、サッカー的にはどちらかと言うと正しい判断、正解だった。
しかしな、もうそれが出来るのは知っている。
じゃあできないことは?
2人に囲まれているからパス?どちらかと言えば正論だ。それが出来るのも知っている。
じゃあその2人をドリブルで抜いたり、キープしたり、弄ぶ事はできる??
そこで2人来ても抜いていけるようなドリブルを身につければ、もっと良い選手になるよ。
間違いない。
常識を超えた選手を育てたいから、非常識にやっているんだよ。
明日は切り替えて頑張ってほしい。
明日Aチームはカブスリーグ初戦。
昨年度はほぼ未勝利のまま終了。
大量得点もしょっちゅうあった。
どこまで進化しているか。
試合は日々の生き方を写し出す鏡。
力まず行こう。
「FIBRA FC 札幌」濱くん。
北の同志。
相変わらず突き抜けている。
いつも刺激をくれる。
と同時に、自分の甘さを思い知らせてくれる。
明八の追求?
まだまだ甘いな。
甘過ぎる。
もっとやらないと。
濱くん、いつもありがとう!!
熱病フットボーラー OMA
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