2015.04.15 鞠PANNA ⑤
年に1度、横浜にて。
再会と、新たな出会いがある。
年齢、性別、サッカーの経験・優劣に関係なく。
鞠中毒患者たち、Luz e sombraではFUTEBOLISTAと呼ぶらしい…
が、多数集結する天下一武道会。
僕たちのサッカーで
何か教えられるものが
あるとすれば
それはピッチで楽しむことだね
必要なときには
現実的なプレーをしなければならないのは
分かっているけど
楽しいプレーも
見せたいと思うし
それもありかな
人生もサッカーも
楽しむことが一番だからね
(ロナウジーニョ)
フットサル選手たちの戦いに、一般人も挑む。
ここにいる子どもから大人まで、すべての人間が「遊び心」あるテクニカルなプレーに期待する。
やって楽しい、見て楽しいフットボールを求める。
【本物の】テクニックとアイデアを望んでいる。
果たして、【本物の】とは…
ブラジル人は誰もが
ジンガを持っている
最初 僕は痩せすぎだと
言われた
だけど常識を覆した
守備陣をかわして
ゴールを狙う
今は ほとんどの選手が
大柄だけど
フェイントを使えば
負けないさ
(ロビーニョ)
うーん(´-ω-`)
Fリーガーの皆さん、天下一武道会という【イベント】で見せたプレーを、Fリーグという【戦い】の中でも繰り出せないものか。
例えば、名古屋オーシャンズ相手にも「遊び心」あるフットサルで対抗する、とか。
それでこそ【本物の】と言えるのでは?
成功・勝利とはならなくとも、Fリーグという舞台で「遊び心」あるプレーに挑戦する姿を見せてほしい。
多分、あそこに集まった鞠中毒患者・FUTEBOLISTAたちは皆、そんな姿にも期待しているはず。
鞠中毒患者たち期待の星筆頭、アグレミーナともき。
今シーズンこそ。
Luz Selesaoが揃ったアグレミーナ浜松、Fリーグにも「遊び心」旋風を!
年々熱さを増していくLuz e sombra3on3天下一武道会。
この先、どのように発展・進化していくのか?
あの空間から、世界を驚かす選手が出てくるのか?
それは今の大人か、はたまた未来ある子どもたちか。
鞠PANNAとして初めての天下一武道会は、あっさりと予選敗退。
内容も結果もなく終わってしまったが…。
あの経験と刺激を新たな情熱に変え、自らの進化を求め続ける。
まだできる。
まだまだできる。
そう信じて。
「遊び心」あるフットボールの追求は終わらない。
ストリートサッカーをずっと続けているとあらゆるトリックに挑戦したくなる。
何時間もプレーしていると何回失敗しても気にならなくなるんだ。
僕はできる限り長くボールを持って、いくつものテクニックを試していたよ。
(ロナウジーニョ)
天下一武道会関係者の皆さん、日本各地のフットボール仲間の皆さん、ありがとうございました!
おわり
熱病フットボーラー OMA