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2012.01.01 ボールとの会話

今年は、年が変わる瞬間が蹴り納め&蹴り初めチックな感じだったし、朝一に岩殿山でもボール蹴ったし…

リアルな初蹴りはいつ?(笑)

元日の昼、まずは従兄弟の家から約20分ランニング。

というかドリブル。笑
ノンストップ。

その後、約40分間、ボールとの会話。

壁当てリフティング。
ドリブル。
フェイント。
グラウンドムーヴ。

そして天井当てリフティング。

難しい!!
けど楽しい!!

最後に足首と膝の使い方を研究。
シャペウが進化した。

今年も変わらずテクニックとイマジネーション、ファンタジーを追求する。

ボールを操れる奴こそ最高。
ボールを持てる奴こそ最強。




明光サッカースクール
檜垣さん blog

足と足の間にボールを置いていれば、ボールを取られる確率はすごく高くなる。

子供達を見ていて、ボールをよく取られるのは、足と足の間にボールがあったり、インにボールがあるとき、インで切り返したときなど。

足と足の間にボールがあるのは、普段の練習の仕方にも問題がある。

正確にボールを利き足に置ける、または、利き足でボールを持てる技術もないのに、左右両足のインで交互にボールを触っていれば、ボールを取られやすい癖やフォームになる。

ボールの置き方、ボールの持ち方は一番重要なことで、この感覚を体得出来なければ、試合でボールを持てるようにはならない。

ボールを持てなければ、周りも見れない、判断も出来ない。将来には、絶対に繋がらない。

だからこそ、ボールを持てるようになるために、徹底して指導しなきゃいけないし、そのための練習をさせなきゃいけない。

あえて、利き足だけでボールを持つことも、本当にボールを持てる選手になるための練習の一環だから。

利き足にボールを置いて、インで切り返して、あえて利き足でボールを持とうとするとき、利き足のインで切り返すためのボールタッチの質と精度は高くなきゃいけないし、インで切り返した後のステップはすごく重要になる。

そのような意識的なトレーニングの中で、本当にボールを持てる技術というものを学んでいく。

利き足だけでボールを触ってれば、利き足のポイントを持てることとは全く違う。

ここを勘違いしては、利き足のポイントは絶対に会得出来ない。

「本物の技術」を持つためには、「どのような考えの下に、何をするか」が一番重要だから。




熱病フットボーラー OMA

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