2015.05.19 そこに置けるか。②
OMA一家がお世話になったのは、アビリドーゾフットサルパーク。
日曜恒例の「ユルサル」。
いつもありがとうございます!
アビリドーゾと言えば、ISSY。
ISSYと言えば、言わずと知れたダブルタッチの鬼。
ダブルタッチしかできない男?笑
テクニック職人ISSY。
ん?
職人改め…
日本語じゃイヤ?笑
テクニック職人改め『ボールタッチコーディネーター』ISSY。
自称?日本初?ボールタッチコーディネーター!笑
この日もキレッキレ。
((((;゜Д゜)))
ボールタッチコーディネーターと鞠中毒患者の会話。
「メッシ見た?」
「見た」
「やばいよね?」
「あれはやばい」
「あの利き足。置き所…」
「やっぱ置き所でしょ」
もちろんテクニック狂だが、2人の会話はそこから必ず「置き所」に及ぶ。
明光サッカースクール
毛塚さん blog
【手を使うように】
触る、掴む、字を書く、食べる
物心付いた時には、
あたりまえの様に自然と手を使っているけど
「なぜ手を使うか?」なんて考えた事はない。
手を使う際にも利き手を自然と使う様に、足にも利き足がある。
足で何かを扱うスポーツでもしていない限り「利き足を意識する」なんて、
普段の生活の中ではない事なので、その意味を深く考える事もないというのが、
この部分が軽視される1つの理由かもしれない。
例えば世界のトップで活躍しているプロの選手達というのは、
物心付いた頃から自然と自分の利き足でボールを扱っている。
「なぜ、利き足を使うか?」なんて考える事もない。
それが自然であたりまえの事だから
ボールと自分の感覚に余計なものが一切ない挟まれない。
意識をする事は大切だけど、
意識をしなくては出来ないようではまだまだ足りない。
"無意識"に"自然"に、あたりまえの様に
利き足でボールを触れる感覚になって初めてボールを自分のものにできるレベルになる。
無意識に出来ない選手はどうしたら良いのか?
そんな感覚に辿り着く為には徹底的に意識し続けるしかない。
ISSYのダブルタッチ。
分かっていても取れない、止められない。
誰もが「ゔー!!」ってなるでしょう。
「巧めーなぁ!!」ってなるでしょう。
何が「ゔー」なのか。
何が巧いのか。
何が凄いのか。
今回は、珍しく全部ISSYと同じチームだったOMA。
観察してみた。
ずっと見ていた。
ISSYの「置き所」を。
ダブルタッチと聞くと、両足でボールを扱うイメージ?
確かに、両足でボールを動かして相手を揺さぶっている、抜き去っている。
だから両足…ではなく。
ISSYはダブルタッチの鬼だけど、「置き所」に拘っている。
その重要性を認識している。
ISSYのダブルタッチ…刺す場面では必ず、右→左。
なぜ、必ず右→左なのか。
なぜ、刺せるのか。
つづく
熱病フットボーラー OMA
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