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2012.08.27 長野遠征 ⑦
井田勝通カップの決勝戦を観戦。
猿蹴(大阪)vsCELESTINO(岐阜)
優勝は猿蹴。
猿蹴のちびっこたちが魅せてくれた。
大会MVPは、決勝戦・俺たちの目の前でヒールリフトを決めてくれた猿蹴の14番・小学5年生。
U-13の大会で5年生がMVP。
Beleza!!!!!!!
その後、FIBRAのトレーニングマッチを観戦。
vs静学
静学OB・濱くんの熱い思いが伝わったかのような熱戦。
vs新潟FFC
濱くんのブラジル留学時代の盟友である井田勝太郎さんのチーム。
指導者対決でもある。
新潟は半数が小学生。
こちらも熱い試合だった。
FIBRAの空気が好き。
選手たちの目が好き。
予測不能のテクニックとアイデアに挑戦する姿勢。
サッカーに懸ける情熱。
9ヵ月ぶりの再会で、濱くん・三浦くん・FIBRAの選手たちから勇気と感動をもらった。
ありがとう。
FIBRA FC 札幌
濱田さん blog
私の母校静岡学園と試合を行った。
試合前に話したこと。
「君達は何らかの縁と、偶然、強運、親の尽力、自分の決断によって、今から素晴らしい相手と試合をすることができる」
伏古少年団でレギュラーになれなかった選手が今、中1でいる。
何かの縁で、このチームを見つけ、一員になり、5ヶ月が経つ今、あの静岡学園と試合をする奇跡。
君達がここにいるには、過去から現在に繋がった縁が存在する。
「おまえの兄ちゃんがこのチームに入らなければ今おまえはここにいなかった。」
「野村くんが俺と知り合いでなければおまえはここにいなかった。」
「俺のサッカースクールを見つけなければここにいなかった。」
全て、人との繋がり、親の援助、君達がこのチームを選んだ決断、などが今この時に繋がっている。
私もこのチームを立ち上げ7年目。
静岡学園とやることを夢見ていた。
母校静岡学園が対戦相手静岡学園になるのは不思議だったし、日本一テクニックで名の通った静岡学園の選手をチンチンにしたい、そう思っていた。
FIBRA FC 対 静岡学園
0-4●
正直、すごい試合。
雲泥の差があるチームに対して、勇敢に闘った。
股を数回とった。シャペウもとった。
ダブルタッチ、空中ダブルタッチもかました。2人3人と抜いた。
体をはってディフェンス、指示の声、彼らの100%を見た気がする。
伏古少年団でレギュラーを取れなかった奴が、静岡学園の選手をドリブルで抜いた。小さい話かもしれない。
けど、そんな一つ一つの場面が妙に感慨深い。
「感動したよ。面白かった。すごい試合をしてくれた。」
もちろんまだまだ下だが可能性ある。
3年間で一番良いゲームは長野遠征だったと言われないように頑張らないと。
2日間12名で10試合以上行えた。
一番きつい最後にあれだけの気持ちを出せた。
何が足りないのか、見るよりも伝えるよりも見つかった。
懇親会につづく
熱病フットボーラー OMA