2014.09.23 「環境」ではなく「意識」
ゲット東京・中野中と交流。
午前、まさかの(?)明八高校生も一緒に合同練習。
小学生・中学生・高校生が入り交じってリフティングとドリブル。
「利き足は神様から貰った才能。利き足を信じろ」と説きながらのドリブル。
利き足でのボールタッチ。
軸足のステップ。
スピードよりもリズム。
唯一無二。自分流の追求。
小学生~高校生、年齢や現段階での優劣に関わらず、間違いなく誰もが成長できる。
「年齢は関係ない。ここにいる全員が【必ず】巧くなれるから」。
意識化からの無意識化。
不自然から自然に。
ボールコントロールを呼吸と同じレベルまで。
大切なのは、自分で自分を信じること。
地味で地道、単純な中にこそ、進化の鍵が潜んでいる。
リフティングとドリブルの重要性に、早く、深く、気づいてもらいたい。
午後はゲームのみ。
(空き時間には散歩リフティング)
サッカーは11vs11?そんなことは無い。
広くても狭くても、ゴールがあってもなくても、少人数でも、工夫次第でどうにでもなる。
巧くなるヒントは、どこにでも隠されている。
「環境」ではなく「意識」。
今、世界で活躍している選手たちは、恵まれた環境から純粋培養で育ってきたのだろうか?
小学生から高校生までが入り交じっている光景、素晴らしかった。
知らないから知る。
できないからできた。
できたからできるへ。
この感動に年齢は関係ない。
やれば、必ずできるようになる。
人に勝つより、自分に負けるな。
ゲット東京・中野中・明八高の皆さん、ありがとうございました!
勝つのは一瞬。
次の日になったらそんなの関係ない。
でも上手くなったり、凄くなったりするのは一生だ。
(井田勝通)
熱病フットボーラー OMA