2015.08.20 サッカーの上手さ ③

井田カップ最終日。

フィブラ。

新潟ＦＦＣ。

この２チームは、朝５時から既に積み重ねていて…。
練習ではなく追求・探求・研究。
ピリピリする。
ここだけ流れている空気が違うかのようだ。

５時半。
明八、ジョガドールが合流。

濱田氏の臨時クリニック？
短時間ながら、その繊細かつ柔らかいタッチを堪能。
濱田さん、ありがとうございました。

交流戦。

ジョガドール(埼玉)
フィブラ(北海道)
ゲット(東京)
ボニート(栃木)
エスプリ(新潟)

こんな素晴らしいグラウンドで、魅力あるチームと対戦・交流できる幸せ。

やはり環境が人を変えるのか。
巧くて上手い選手・チームと戦うことで、自らもそこに近づいていく。

「あいつ巧くなったな」。
「おまえそんなことできるようになったの？」。
「そこでそんなんできるの？」。

テクニックが無ければアイデアも浮かばないが、テクニックもアイデアもある選手と対峙することでイメージが刷り込まれる。
試合や交流を通して、相手から教わり(盗み)、進化する。

「巧さ」を追求しているが、そこだけが重要なのではないことを実感。
ただ、「巧さ」では負けたくないという拘りに変わりはない。
さまざまな経験を糧に、明八オリジナルを求める。
流されず、交わらず、決して埋もれずに…。

子供の頃、俺よりうまい奴は、沢山いたよ。
でも彼らは、きっと自分を信じることができなかったんだろうな。
でも俺は、自分を信じたよ。
幸運は、向こうからやってくるものじゃない。
自分で探して追いかけるんだ。
（ロマーリオ）

つづく

熱病ﾌｯﾄﾎﾞｰﾗｰ OMA