2008.01.10 NEVER TOO LATE

檜垣ブログ

中学三年生で次の進路が内定している生徒達は、モチベーションもレベルもどんどん上がってきている。高校生はプロになるための勝負の年代だと思うし、意識、技術共に高いものを目指さなきゃいけない。目指す目標をどこに置くかで、サッカーも変わってくる。子供達や選手達には、世界を目標に練習に励んでほしい。

育成のコーチは、選手達の意識を高め、一人一人の良さを引き出し、将来に繋げることを考えなきゃいけない。彼らなりに悩み、苦しいこともあると思う。チームが決まらなかったり、チームで思うようにいかなかったり、いろんなことがあると思う。でも、どんな状況になっても「自分で上手くなる」という強い意志でチャレンジしていくことを忘れないでほしい。

「どこを目指すのか」その中にこそ、本当の答えがある。


どこを目指すのか?

OMA…もうすぐ30歳�
だけどサッカーに対する向上心や探求心は衰えない�
それどころか、日に日に思いが強くなってる気がする�

もっと巧くなりたい

高校サッカーで全国大会に出られるわけでもない

今からプロになれるわけでもない

サッカーだけやってれば生きていけるってわけでもない

必ずしも万全な体調でいられるってわけでもない

専門的に教えてくれる人がいるわけでもない

じゃあなんで?

自分でも分からないんだよ~ん�

ただただ巧くなりたい

教えてる高校生に負けたくない

今までの教え子にも負けたくない

一緒にサッカーやフットサルやってる友達に負けたくない

いろんな大会や試合で無様なプレーをしたくない

もっと自由にボールを扱えるようになりたい

30歳にもなるのに今さら?

体が動く限り、時間の許す限り、いつまで現役同様に続けられるか分からないからこそ、『今』を大切にサッカーと向き合っていたいのかな

うちの生徒は皆どこを目指してるんだろ?

山梨県で優勝?全国大会出場?

『プロになります!!俺は世界を目指します!!』

そのぐらいはっきり言える奴…
いね~かな?
1人ぐらいいてもいいべ�

どうせ目指すなら、とことん高い所を見続けてほしいもんだ

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