見出し画像

2014.09.28 中学生の飛躍的な成長とアラフォーの微々たる進化

午前
リフティング 150分
1vs1 30分

午後
練習試合 240分
vs東京セゾン
vsコンフィアール町田

中学1年生、同学年にチンチンにされた。
1年後、2年後、さらに数年後、この距離がどうなっているか。
セゾンとコンフィアールの皆さん、ありがとうございました!




明光サッカースクール
毛塚さん blog

【上手くさせる】

「人を成長させる」という事は本当に難しい。
日本人は誰でも簡単に指導者になれると思っているようだけど、本当にそんなに簡単に選手を上手くさせられると思っているのだろうか?
人を「上手くさせられる」という事は「上手くなる方法を知っている」という事。
上手くなる方法を知っている人間は、自分が上手くなくては全てが矛盾する。
サッカーが上手くなる方法を教える事が出来るのは、サッカーが上手い人だけ。
サッカーが下手な人にはサッカーが上手くなる方法は教える事が出来ない。
どんなに情熱を持って指導しているつもりでも、自分が下手だったら、上手くなる事ができない間違った感覚を選手に伝えている事になる。
もし人にサッカーが上手くなる方法を教えたいと言うのなら、自分がサッカーを上手くなるしか方法はないという事。
少し考えれば誰もが分かるあたりまえの事を誰も分かっていないのか、分かっているけど何も言わないのか。
理由がどうであれ、間違った大人のエゴやしがらみで一番悪い影響を受け将来を閉ざされるのは育成年代の選手達。
指導者という影響力や責任が問われる立場であるからこそ「自分に出来ない事は人に教えられない」と肝に銘じるべき。




リフティングとドリブルの練習から、自分流のボールの持ち方を身につける。
練習時間のすべてを、ボールコントロールに費やす。
ボールに触り過ぎても、触り過ぎるということはない。

そのボールタッチ、ロナウジーニョより柔らかいの?
そのステップ、メッシより軽やかなの?
その遊び心、ネイマールより溢れてるの?

「知らない」から「知る」。
「できない」から「できた」。
「できた」から「できる」。

超一流選手から盗む。
見る、真似る、追求する。
やれば、必ずできるようになる。


リフティングのためのリフティング、ではなく。
ドリブルのためのドリブル、でもなく。
すべては、【サッカーのための】ボールコントロール。
好奇心・探求心・向上心。
八王子の山奥で、ひっそりと積み重ねる。
中学生の飛躍的な成長とアラフォーの微々たる進化で証明する。

画像1

「魅せて勝つ!」の追求は終わらない。




「W杯と最優秀選手賞のどちらが欲しいか」と聞かれたら、私は迷わず最優秀選手賞が欲しいと答える。
理由は簡単だ。
優勝したチームが魅力的だとは限らない。
だが、最優秀選手賞は世界で一番魅力的なフットボールをした選手に贈られるものだから。
(クライフ)

画像2




熱病フットボーラー OMA

いいなと思ったら応援しよう!