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2012.09.27 リフティング天才おじさん?
毎週木曜日の夜、地元のフットサル教室がある。
子どもから大人まで、体育館で楽しく汗をかいている。
ゲームの合間、黙々と1人でリフティング&ボールコントロールの練習をしている。
ちなみに、60人以上いる中で、いつもリフティングしているのはOMAのみ。
皆、自由に遊んでいる。
今日も1人、裸足でリフティングしていた。
途中、リフティングボールを頭に乗せていると…
「うわッ!」
「すげッ!」
「頭にボール乗せてる!」
気づいた少年たちが騒ぎ出した。
すると…
「そうだよ。あの人、リフティング天才おじさんだもん!」
得意気に解説してくれる少年がいた。笑
ありがとう!
しかし、間違いが3つ…
一つ、決して天才ではない。
中学・高校と、弱小チームのレギュラーにすらなれなかった。
高校卒業後も、ずっとボールを蹴り続けている。
今も。真剣に。1人(独り)でも。
二つ、「おじさん」じゃない。
「おにいさん」だ!笑
三つ、少年たちはリフティングの大切さを分かっていない。
身近な指導者から気づかされていないと言うべきか…
リフティングほど、ボールとの一体感を感じられる練習は無い。
タッチ1つ1つを追求して、自分自身の感覚と感性を磨く。
リフティングの質にこだわり続けることで、必ず、サッカー選手として進化することができる。
年齢に関係なく。
僕は
生まれながらの天才ではない。
努力の人間なんだ。
(リオネル・メッシ)
みんなもっとリフティングやった方がいいよ。
本気でサッカー上手くなりたいなら。
( OMA )
最後にもう1回…
「おにいさん」だ!笑
熱病フットボーラー OMA