2013.10.13 第2の母校
今日は、以前勤めていた日大明誠高校へ。
全国高校サッカー選手権
山梨県予選
日大明誠vs山梨学院
前半0―2
後半1―8
1―10で敗戦。
退場者を出してから、次々と得点を重ねられ、次第に応援団の元気も薄れていく。
「1点とれ、1点!!」、テクニシャンのけいご、ドリブラーのりょうすけ、キャプテンのまさや、校舎の4Fから、絡んだことのある選手たちの名を叫ぶOMA。
前半から山梨学院の選手を翻弄する場面もあり、決定機も数回。
「やられっ放しで終わるな。意地を見せろ。とにかく1点」、OMA在籍時の思い出も重なり、悔しさが込み上げてくる。
一緒に応援していたデンデとの会話も少なくなり…
残り数分でPKゲット。
キャプテンが決める。
このチーム、最後のゴール。
意地を見せた。
終了後、先生や保護者・応援団の前でキャプテンが感謝の言葉を。
それまで気丈に振る舞い、笑顔も見せていたまさやだが、溢れる思いに大号泣。
涙ぐむデンデ。OMAは?笑
明誠高校を辞めてからも、毎年必ず練習に参加させてもらい、歴代の選手たちと交流してきた。
今年の3年生、OMAが関わった中では一番「巧い」。
ただ、過去にあったような気持ちの「強さ」が足りなかった。
負けて気づくことがある。
終わらなければ気づけないこともある。
3年生たちは、今後どうするのだろうか?
「巧さ」に「強さ」を加え、本当にサッカーの「上手い」選手となるため、大学でも【本気の】サッカーを続けてほしい。
そして明誠高校。
やはり、ここはOMA第2の母校。
いつまでも応援する。
歴代の選手・保護者・関係者たちの思いを胸に、前へ。
頑張れ、明誠高校!!
3年生おつかれさま。
感動をありがとう。
また一緒に蹴れる日を楽しみに…
1~2年生、この悔しさを忘れるなよ。
来年こそ必ず。
熱病フットボーラー OMA