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2013.04.09 続・熱病フットボーラー ②

リフティング、シャペウ、リフトアップ、フェイントで90分。
大切なのは、イメージすること。
ボールコントロールのためのボールコントロールで終わってはいけない。
試合で生きるテクニックを追求。

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ストリートサッカー?
雰囲気出てる?
遊びの中で成長・進化する。


石田さん、OMAともに、何度も何度も「自分が」・「自分で」・「自分のために」というワードを口にした。
最後は自分でしか自分を助けられない、この真意が分かれば追求・挑戦・努力が加速する。


結局、やるのは自分(選手)自身。
大人(指導者)が助けることはできない。




FIBRA FC 札幌
濱田さん blog

【文明に逆らえ】

井田さんの言葉を抜粋します。

文明が進み、例えば電車では、電車が来る前に「危ないから下がってお待ちください」
電車の中では「揺れる事がありますので…」などなど、全て言ってくるようになった。

しかし、そんなのは自分で考えて気をつけなければならない事。

他人の言葉が無いと、何も出来ないような人間が作られてしまう。

サッカーは、速いスピードの中で展開されるから、野球のように監督の指示を聞いてその通りやれるようなスポーツではなく、瞬時に自分の判断でプレーしなければならない。

あれはこうしなさい、こういう時はこうしなさいと指導者が教える事が多いが、それは見かけはかっこ良く素晴らしい事が出来るかもしれないけど、いざという時に瞬時に発想が出ない。

だから指導者は絶対に教えてはならない。

教えてしまう指導者は指導が悪いのではなく、指導が下手なんだと。


頭も体も柔らかい15歳までに、テクニックを完璧にさせて、指導者が教えるのではなく、選手が感じれるような環境を作ってあげないと子供は潰れる。

パス、セットプレーの練習、キック、戦術、そんなのは高校に入ってからでも上手くなる。
なぜ小中学生でやらせる必要がある?

指導者が勝ちたいからだ。
良い格好して、褒められたいからだよ。大半はそうだ。

俺なんて、日本サッカー協会からアウトローとされて、嫌われ者だよ。笑笑笑

(井田さんが一番プロを育ててるけどね)

おめえも、親とか協会に嫌われるかもしれないけど、貫かないとダメだ。笑笑笑笑

と締めくくられた。

あ、あと、井田さんに日本代表について聞いてみた。

そしたら、、

前田、無理。岡崎、無理。遠藤長谷部、無理。駒野、無理。センターバック全員無理。

遠藤、長谷部なんてパスしてるだけじゃん。局面を打開出来ない選手じゃ無理。

長友が一番良いな。
香川も悪くない。

本田は重いな。キープやつなぐだけなら良いけどな。

清武がどこまでいくかだな。




「矛盾するようだけど…いつも『自分のために』努力している奴が、『誰かのために』って気持ちになれたら、そういう時に一番すごい力を出せる」
(石田博行)




石田さん、VIDAの選手・スタッフの皆さん、ありがとうございました。




おわり


熱病フットボーラー OMA

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