♪〜ホタルの呟き〜『誰も知らぬ。』歌ってみた。
maricat.m
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2023年の夏。
去年のことなのですが、息子が会社から花火大会のチケットをもらってきました。
コロナ禍で休止になり、3年振りの花火大会と言われていたかな?
その日の夜、息子は仕事。
後に話のネタになるかと思って、私は一人で行きましたよ。
多摩川の、行ったことのない河原。
駅からタクシーで・・・と思っていたのですが、車両は全て交通止め。
簡略図はあるものの道がわからず、席が用意されている河原に行くのはあきらめて。
浴衣姿の彼女を連れてる若い人たちに混じって、住宅地の中で立ち見しました。
空には 大きな音と共に
花火が次々と開き!
でも、ふと下を向くと、
火薬の音が
銃撃戦のように聞こえる。
この住宅地の中で、兵隊となって戦争に行ったご高齢の方とか、いらっしゃらないのかしら?
そういう方は花火を楽しむことができるのかしら?
そんなことを思ったせいでしょうか・・・。
小さなホタルのようなものがついてきた気がして。😰
終戦で、大陸から船で帰ってきた方?
戦時中に、村を銃を持った者たちに襲われた方?
・・・もう亡くなられた方?
女性の方が、若かった戦時中の出来事を
「誰も、誰も、誰も、知らないこと」という。
♪
誰も知らぬ 誰も知らぬ
誰も知らぬ 誰も知らぬ
誰も知らぬ 誰も知らぬ
誰も知らぬ それでいい
キツネになりたかった
どこまでも駆けたかった
誰にも捕まらず
誰にも従わず
風になりたかった
土の中に眠る子を
雲の上に届け
私も逝きたかった
大空を旅する風よ
聞いていたでしょう?
青空の下 私だけが
私だけが 生きていたの
土に汚れた手を
街の人は笑うけど
人に汚された
私をどう思う?
花火大会の夜
耳を塞ぎ うずくまる
耳の奥にまだ
あの日は続いてる
大空を行く風たちよ
知っているでしょう?
青空の下 私だけが
私だけが生きていたの
誰も知らぬ 誰も知らぬ
誰も知らぬ 誰も知らぬ
誰も知らぬ 誰も知らぬ
誰も知らぬ それでいい
♪
「なんとか生きてきて、ようやく子どものところに逝ける。
私に起きたことなど、周りの誰にも知られずに過ごせてよかった。
でも、なぜか?あなたに。あなたにだけは知って欲しかったの。」
そういうことかな?
次の花火大会までには完成させる!
あのガヤガヤとした住宅街に、ホタルさんのために小さな声で歌いながら行くぞ~と思っていて。
初夏にはできてホッとしていたのだけれど。
声に出して練習すると涙が出てしまう。
人前で歌う気はないけれど、ホタルさんのためと思うと泣けて泣けてしょうがない。
結局、今年は花火大会のチケットをもらわず、いつが花火大会か不明。
なので、涙流しながらでも小さな声で歌って一区切りつけるか〜と思っていたところ。
今日はなんとか大きな声で歌えて良かったです。
ホタルさんは風になって、雲の上に行けたかな?
去年のことなのですが、息子が会社から花火大会のチケットをもらってきました。
コロナ禍で休止になり、3年振りの花火大会と言われていたかな?
その日の夜、息子は仕事。
後に話のネタになるかと思って、私は一人で行きましたよ。
多摩川の、行ったことのない河原。
駅からタクシーで・・・と思っていたのですが、車両は全て交通止め。
簡略図はあるものの道がわからず、席が用意されている河原に行くのはあきらめて。
浴衣姿の彼女を連れてる若い人たちに混じって、住宅地の中で立ち見しました。
空には 大きな音と共に
花火が次々と開き!
でも、ふと下を向くと、
火薬の音が
銃撃戦のように聞こえる。
この住宅地の中で、兵隊となって戦争に行ったご高齢の方とか、いらっしゃらないのかしら?
そういう方は花火を楽しむことができるのかしら?
そんなことを思ったせいでしょうか・・・。
小さなホタルのようなものがついてきた気がして。😰
終戦で、大陸から船で帰ってきた方?
戦時中に、村を銃を持った者たちに襲われた方?
・・・もう亡くなられた方?
女性の方が、若かった戦時中の出来事を
「誰も、誰も、誰も、知らないこと」という。
♪
誰も知らぬ 誰も知らぬ
誰も知らぬ 誰も知らぬ
誰も知らぬ 誰も知らぬ
誰も知らぬ それでいい
キツネになりたかった
どこまでも駆けたかった
誰にも捕まらず
誰にも従わず
風になりたかった
土の中に眠る子を
雲の上に届け
私も逝きたかった
大空を旅する風よ
聞いていたでしょう?
青空の下 私だけが
私だけが 生きていたの
土に汚れた手を
街の人は笑うけど
人に汚された
私をどう思う?
花火大会の夜
耳を塞ぎ うずくまる
耳の奥にまだ
あの日は続いてる
大空を行く風たちよ
知っているでしょう?
青空の下 私だけが
私だけが生きていたの
誰も知らぬ 誰も知らぬ
誰も知らぬ 誰も知らぬ
誰も知らぬ 誰も知らぬ
誰も知らぬ それでいい
♪
「なんとか生きてきて、ようやく子どものところに逝ける。
私に起きたことなど、周りの誰にも知られずに過ごせてよかった。
でも、なぜか?あなたに。あなたにだけは知って欲しかったの。」
そういうことかな?
次の花火大会までには完成させる!
あのガヤガヤとした住宅街に、ホタルさんのために小さな声で歌いながら行くぞ~と思っていて。
初夏にはできてホッとしていたのだけれど。
声に出して練習すると涙が出てしまう。
人前で歌う気はないけれど、ホタルさんのためと思うと泣けて泣けてしょうがない。
結局、今年は花火大会のチケットをもらわず、いつが花火大会か不明。
なので、涙流しながらでも小さな声で歌って一区切りつけるか〜と思っていたところ。
今日はなんとか大きな声で歌えて良かったです。
ホタルさんは風になって、雲の上に行けたかな?