港区暮らしから自分らしく生きられる"逗子・葉山エリア"に移住を決めた理由

4月にSHEにリモート入社してから2ヶ月半が経過しました。

前回noteを更新してから目まぐるしくも充実した日々で、友人や家族からも以前よりイキイキしている!毎日楽しそうと言われることが増えた気がします。

(リモートで3キロ近く体重は増えましたが、確かに肌はツヤツヤですw)

日々SHEメイトさんやSHE社員からポジティブな刺激を受けることで自分の中にあった「〜べき」という固定概念の塊が少しずつ壊れ、

以前からずっと憧れていた逗子・葉山エリアに引っ越すことを決意しました。

このnoteでは、

・都会から逗子・葉山エリアに移住を考えている方

・SHEに興味がある方 に向けて、

どのような心境の変化があったのか綴りたいと思います。

1.なぜ移住をしようと思ったのか

よく聞かれるのですが、少し都会から離れ自分にとって本当に必要な物を見直したかったというのが1番の理由です。

2017年1月、結婚を機に26年暮らした兵庫の実家を出て、東京での生活をスタートさせました。

当時の住居は白金高輪徒歩1分の分譲型タワーマンション、コンシェルジュ付きでゴミ出しも24時間OK、

週末には友人を呼んでホームパーティーをするといった夢のような2年間でした。

それまで山麓の一軒家で暮らしていた為全てがカルチャーショックで、

あまりに便利すぎる東京での生活に感覚が麻痺していたのだと思います。

その後彼とは別の人生を歩むこととなり、恥ずかしながら28歳にして初めて訪れた不動産屋さん。

言われるがまま内見もせず入居したのが現在の南麻布のマンションです。

今考えると世間知らずすぎて本気で笑えてくるのと恥ずかしくて穴に入りたい気持ちですが、

自分の成長の為にも包み隠さず事実をお伝えしたいと思います・・。笑

そこから1年半の時が経ち、自分の足で人生を歩くということと向き合うようになりました。

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現在の生活は全てにおいて便利で、充実しています。

少し足を伸ばせば麻布や広尾に散歩に行くことができ、大好きな恵比寿の暗闇ボクシングにもバスで通える。

コーヒーが呑みたいと思った時も徒歩1分の場所にコンビニがあり、ウーバーイーツをひらけば20種類以上の選択肢が広がっている。

溢れるほどの物と情報が揃っている都会での生活は、

買った一瞬は満たされるけれど、消費しつづけている感覚が拭えない。

このまま30歳を迎えてしまったいいんだろうか?という疑問が自分の中に芽生えてきた時、

ふと頭に浮かんだのが"葉山で暮らす"という選択肢でした。

2.なぜ逗子・葉山エリアを移住先に選んだのか

最終的な決め手となったのは、街に降り立った時にほっと心が落ち着き、

虚勢を貼らず自然体な自分でいられる場所だと感じたからです。

東京に引っ越してから毎年夏になると鎌倉・湘南エリアに足を運び、

多い時は毎週のように遊びに出かけていました。

その中でも逗子・葉山エリアに惹かれたのは、

どことなく実家がある神戸六甲山の雰囲気に似通ったものを感じていたのかもしれません。

地元で暮らしていた時は毎日家から駅まで15分かけて坂道を下り、1時間かけて勤務地まで通う日々だったので、

海と山に囲まれ、暮らしの中に自然が共存している逗子にノスタルジーを感じたのだと思います。

葉山の澄んだ空気に触れる度、いかに自分を大切にできていなかったか、

誤魔化しながら時を過ごしていたのかに気付き、都会を離れることにしました。

3.SHEを通じて広がった世界

超心配性で悲観的リスクヘッジ思考が強い私が最後の一歩を踏み出せたのは、紛れもなくSHEのおかげです。

夢に向かって全力で頑張るSHEメイトさんや、目標を持って人生を楽しむ仲間の姿を近くでみて、

これまでカチカチに固かった頭が「考え過ぎずにまずやってみよう」というトライ思考へ変化してきました。

正直考え出したら不安ばかり・・!

宅配ボックスもなければセキュリティも強固ではない、

虫も夜道も怖いし、通勤もできるのか心配・・。

でも悩んでいても何も状況は変わらず、自分の決断だけで動けるのは今しかないかもしれない。

できない理由を探すよりできる方法を考えれば良い、帰る場所はいくらでもあると思うとふと気が楽になり、

自分の決断に責任を持とうと思うことが出来ました。


何か変えたいけどどうしていいかわからない、やりたいことはあるけどこの道があっているのか不安だと感じている方、

SHEは大人になっても夢を語れる場所、本気であなたの夢を応援してくれる仲間がいます。

ぜひ体験レッスンでお待ちしています☺️


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